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横浜シーサイドライン2000形電車の車両メーカーはどこ? [鉄道関係]

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 令和元年6月1日に新杉戸駅発の金沢シーサイドラインが後進事故を起こし、3日の今日は終日に渡って全線が運休となったが、いつになったら運転は復旧するのか?

【 本稿の記事ページの目次 】

 1. 金沢シーサイドラインの2000形電車の車両メーカーは?

 2. シーサイドラインは2000型の車両を5月30日に点検済み


金沢シーサイドラインの2000形電車の車両メーカーは?

 金沢シーサイドラインが運休しているが、代替え輸送便として、金沢急行バスや金沢急行本線が出ている。

金沢シーサイドラインは、4日の火曜日も全線運休が確定しているが、いつになったら運転が復旧するかは不明である。

新杉田駅で後進事故を起こした車両は、「 横浜新都市交通2000形電車 」であり、三上 章彦社長も、会見の席上で2000型であると言っていたので間違いない。

横浜新都市交通2000形電車 」より引用↓

製造元は事業継承前は東急車輛製造、
事業継承後は総合車両製作所横浜事業所。
現在は全列車が2000形で運転されている。

【 引用ここまで↑出典:Wikipedia 】

事業継承は2014年に行われたが、それまでは東急車輛製造で、事業継承後は総合車両製作所横浜事業所製となる。

会見では、どちらのメーカーの車両だとは明らかにしていないが東急車輛製造は、2016年10月1日に東京急行電鉄に吸収合併され、解散していることから年代が年代だけに総合車両製作所横浜事業所製【 本社:神奈川県横浜市金沢区大川3番1号 】のものである可能性が高い。

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シーサイドラインは2000型の車両を5月30日に点検済み

 基本的に横浜シーサイドラインが運営する金沢シーサイドラインの2,000型車両はコンピューターによる自動運転( 1994年から )である。

シーサイドラインは2000型の5両編成の車両を16両保有して、走らせていると言うが、点検は2019年の5月30日に済ませており、異常は見られなかったという。

本稿で論じているのは、あくまでも金沢シーサイドラインの車両本体の「 横浜新都市交通2000形電車 」の話しであり、自動運転を担うコンピュータ・システム系統を製造しているメーカーは別である。↓

金沢シーサイドラインの車両に搭載されている、コンピュータシステムATO-TDの系統は、日立製作所と日本信号製であるが車両本体の事ではない。

さらには、直近の報道では外に設置されている信号を送るシステムに、異常は見られなかったという。


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