須藤凛々花氏のTwitter炎上が2017年に起きた理由はなぜ？：世の中の最新ニュースを一刀両断：So-netブログ

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須藤凛々花氏のTwitter炎上が2017年に起きた理由はなぜ？　[芸能] [編集]

　2017年に行われた第9回AKB48選抜総選挙で、3万1779票を獲得したNMB48チームNの「須藤凜々花」氏【 20 】が自分の年齢と同じ20位を獲った時のインタビューで 自身の結婚を報告し、波紋を呼んでいる。

【当記事ページの目次】

須藤凜々花氏が結婚を発表した[ nmb48 ]

　読みは「すとう」が正しく、凛々花の「り」は凛ではなく凜である。

さて、この波紋自体は後で述べるとして本稿では、NMB48の、りりぽんこと須藤氏が「わたし結婚します」と宣言した彼女のTwitterが炎上した問題に焦点を当てたい。

この事実に関しては週間文春デジタルが結婚相手との熱愛デートを総選挙前にスクープしていた。

結婚発表のNMB須藤凛々花「週刊文春デジタル」が熱愛デートを取材していた！ https://t.co/o8hvdT6YV1 #須藤凜々花 #AKB総選挙2017 @bunshun_onlineより
— 文春砲（文春くん公式） (@bunshunho2386) 2017年6月17日

文春がスクープした内容は、「相手は20代の医療関係の仕事をされている爽やかな青年」と報じ、彼の住む東京都豊島区内のアパートに出入りする2人の写真画像を投稿している。

インターネット上の書き込みでは須藤氏がメンバーと宿泊しているホテルを結婚相手の住居だと勘違いされてか「相手は、お金持ちなのでは？」などと掲載しているブログも見受けられたが実際は違う。

相手の一般人男性は家賃が5～6万台円のアパートに住み、そこへコンビニで買物を済ませてからタクシーに乗って、あしげく通う須藤氏の姿を捉えている。

さて、わざわざ選抜総選挙の会場でこの様な「 結婚宣言 」を行った須藤氏の言動に各方面から波紋を読んでいるのは周知の事実だが、合わせてTwitterの炎上もシェアしていきたい。

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りりぽん氏のTwitterを拝見

　NMB48の須藤氏が突然おこなった結婚宣言は一部の関係者は知っていたと言うが、この事を受け須藤氏の固定ツイートへの書き込みが、その中でも一番、炎上している模様。（ 2018年8/30投稿削除）↓

総選挙の投票開始しましたっ！！
CDだけでなく、ケータイからでも投票できます👶
その場合324円です👶
面白い未来はりりぽんに任せてくださいっ！！私に任せて下されば絶対に大丈夫ですっ！！
選抜に入ってジャケ写に私が載ったCDを配りまくりたいですっ！！✨✨ジャケ写に乗るぞ〜っ！！須藤凜々花a.k.a.りりぽん (@riripon48) 2017年5月30日

ざっと拝見させて頂いたが、結婚宣言を批判されている書き込みの内容は一貫しており、要は「 AKB48関連のアイドルグループは恋愛禁止なのにファンを裏切った事と、懸命に頑張っている他のメンバーに迷惑を掛けた事が許せない！」とする主張が主である。

NMBキャプテンの、さや姉は

　また須藤氏が所属するNMB48のキャプテンを務める、さや姉こと山本彩氏【 23 】も自身のTwitterに謝罪文を載せた。↓

今は、正直何と言って良いのか分かりません。
申し訳ないです。
— 山本彩 (@SayakaNeon) 2017年6月17日

結婚宣言をされた時は、司会の徳光和夫氏【 76 】が求める前に会場内に居たメンバー達から「おめでとう！」という祝福の言葉も飛び交ったのだが、それにしても結婚宣言は選抜総選挙の会場で言うセリフでは無かったか。

山本彩氏はTVで観戦している自分自身を SHOWROOMで動画配信しながら「どういう事？あの人の考えてる事は分からへん」などと困惑気味の表情を覗かせた。

不肖この私めは個人的には、アイドルだろうが芸能人だろうが恋愛も結婚も自由だと思うのだが、 NMB48というグループに入って活動される以上は「郷に入りては郷に従え」で鉄の掟を遵守するしか無いのかも知れない。

問題発言の前に「言っちゃいけない事を言うんですけど」などと前置きを入れつつつも、敢えて爆弾発言に及んだ須藤氏は若気の至りというよりも、ご自身の性格がそうさせたのだと思われるのだが。

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1位の、さっしーが語った真意とは

　今回の選抜総選挙1位に輝いたのは見事3連覇を達成した、HKT48&STU48の、さっしーこと指原莉乃氏【 24 】。

その指原氏が雷雨に依る沖縄での公演中止をファンの方々に詫びつつも、意味深なコメントを発していたのである。

その内容が「今のAKBは信頼を失って、ファンの心が離れていくのが怖いです。AKB48を見捨てないで下さい！」と発言したもの。

これは今回の総選挙後に祝福のLINEをさっしーに送った、あっちゃんこと前田敦子氏【 25 】がAKB48を卒業する時に述べた「私の事は嫌いになっても、AKBの事は嫌いにならないで下さい！」というフレーズとは意味が違う。

所で悪天候による公演中止を決定した主催者側の理由は「落雷などに拠る事故から観客の安全を考慮した」というものであり、これは極めて適切な判断で有ろうから、「信頼を失ってファンの心が離れて行くのが怖い」という文言は個人的には当てはまらない気もするが。

だが動画内で仰っていたのは運営側の体制を批判して「正直凄いムカつきました。当たり前に皆感じていたことをスタッフに言えなかったので、これからは変えていきたい」と主張されている。

今では削除されている指原氏自身のTwitterでも、「大人げない事を言いましたが」と釈明しつつも、以下の内容をツイートされていた。↓

（以下「 BusinessJournal 」から引用）↓

「ずっと頼りない運営！」（指原莉乃・同）

（引用ココまで：現在は削除されている）↑

そんな指原氏のインタビューを垣間見るに当たって、不肖この私めは、ある出来事を思い出してしまった。

　チョット話は逸れるかもだが、今年の4月に自民党の二階派パーティーの壇上で挨拶に立った今村元復興大臣【 70 】が「まだ（震災が起きたのが）東北の、あっちの方だから良かった」などと失言した事で辞任された出来事を連想してしまった。

[blogcard url="http://takenori.info/blog/journalist/"]

その後、同じパーティーの壇上で挨拶に立った安倍総理【 62 】が、すぐに謝罪をしたのだが今回の騒動は、あくまでも個人的な発言なのでここまで大きな問題では無いのだが。

　須藤氏の発言に関して指原氏本人は総選挙後の記者会見で須藤氏の発言に触れ「りりぽんが考えた末に下した決断なので私は背中を押してあげたいと思います」とエールを送っている。

男性記者から指原氏自身なら、どうするか？という事を聞かれて「私はステージ上ではアイドルで居たいので結婚発表するならステージから降りてしたいですね」と語った。

須藤凜々花氏は後日、会見を開き改めて自分の口から結婚宣言の詳細を語るとしているが一部の関係者は、この事実を発表前から把握していたらしい。

しかし、これだけの騒動からしてどう考えてもAKB48を始めとする全グループを束ねる総合プロデューサーの秋元康氏【 59 】が事前に結婚発表を承認していたとは到底、考えられない。

結論から申し述べると個人的には前述した通り恋愛も結婚も自由だと思うが、こういった特殊なタレント業に就いている以上、「 特定の恋人を作らずにファンに夢と希望を与える職業 」だという不文律を覚悟の上で、ご自分の意志で参加されたわけだから、自らの撒いた種に拠って生じた今回の批判は粛々と受け止める他ないだろう。

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