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豊田真由子氏が落選で元秘書はリベンジ完了か [政治家]

豊田真由子氏落選

豊田真由子氏の元秘書への暴言が録音公開

 「 あたしが違うって言ったら違うんだよっ! 」

今年5月に移動中の車内で元男性政策秘書【 55 】への暴言が録音された音声メディアが証拠として公開され、一大騒動にまで発展した。

その方こそ、10月22日に投開票が行われた第48回衆議院議員総選挙で埼玉4区から出馬された豊田真由子氏【 43:前2期 】その人である。

音声メディアが公開されてから一連の騒動を謝罪する涙の会見まで開き衆院選では、まさかの無所属での立候補。

不倫疑惑のスキャンダルを抱えながら豊田真由子氏と同じように無所属で出馬して僅か834票差での当選を果した愛知7区の「 山尾志桜里 」氏【 43 】とは対象的に落選の審判を受けた。


豊田真由子氏が出馬した埼玉4区では定数1人に対して5人が立候補する激戦区であったが、結果的に世間は甘くは無かった。

豊田氏の得票数は2万1,614票で得票率は10.89%と5人の候補者の中でも最下位の数字だった。

( 以下「 豊田真由子氏は最下位:得票数は前回の4分の1 」から引用 )↓

“「 私の力不足。支えてくださった皆様、
支えてくださったスタッフや
ボランティアに申し訳ない 」”

( 引用ココまで・出典:産経デジタルiza )↑

豊田氏は落選の弁で「 私の力不足 」だと、おっしゃっているが、そうじゃ無いだろう?


力不足では無くて、「 不徳の致すところ 」が正しい表現だと、不肖この私めは思うのだが.....(´・ω・`)

結論づけると、豊田真由子氏が落選した原因は録音された暴言音声の公開なので元政策秘書の密かな証拠あつめが彼女の人生を一変させたのだ。

とにもかくにも、これで豊田真由子氏から手まで挙げられ警察に被害届を出している元政策秘書の男性の狙いがリベンジだとしたら、まさに思惑通りだったのでは無かろうか。

デイリー新潮がYouTube動画に第5弾まで公開している豊田氏の元秘書に対する暴言音声は確定的な動かぬ証拠になった。

結果的に見ると、まさに音声メディアの証拠物件は剣よりも強し、なのだった。

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次章では、被害を受けた元政策秘書の秘書の男性と仲直りしたと主張される豊田真由子氏の内情に迫って参りたい。

【 この記事ページの目次 】

1. 豊田真由子氏の元秘書への暴言が録音公開

2. 元政策秘書と一緒に鰻を食べに行った

3. 知名度は抜群だった豊田真由子氏

4. 豊田真由子氏の謝罪会見動画


元政策秘書と一緒に鰻を食べに行った

 落選した豊田真由子氏が受けた衆院選公示まえの記者会見場では「 元政策秘書の男性とは事件後、一緒に鰻を食べに行って謝罪した 」と釈明。

この話しは本当だとは思うが、すでに暴言音声が公開されたあとだったので、時すでに遅しだったか。

知名度は抜群だった豊田真由子氏

 よく、選挙を戦う上で重要なのが知名度だと言われる。

その点では、良くも悪くも豊田真由子氏は全国的に抜群の知名度を誇っている。

だが結果的に埼玉4区で落選してしまった豊田真由子氏をみるに付け「 悪名は無名に勝る 」も程度問題なのだという事が分かった。

「 このハゲぇーーーーーーー!! 」の音声が公開されて全国区で有名になってしまった豊田氏だが、街頭演説を敢行した志木駅まえには連日の様に大勢のマスコミが取材に押し寄せた。

また、女子高生などからも一緒に記念撮影を、せがまれるなど人気ものだった側面も有ったようだ。

だが決してバカではない有権者の民意は豊田真由子氏に厳しい審判を下した。

運の要素も加わり、僅差で辛くも再選を果した山尾志桜里衆議院議員の愛知7区とは違って激戦区だった埼玉4区だったが、最下位の5位での落選が民意の表れと見て良いだろう。

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豊田真由子氏の謝罪会見動画

 衆院選公示まえの9月18日に豊田真由子氏は謝罪会見を行っている。↓

豊田真由子氏の謝罪会見動画2017年9月18日

謝罪会見を見た世間の評判は一様に冷ややかで、「 説明責任を果たしておらず、謝罪になっていない上に本性を現わした 」などと厳し目。

しかし、不肖この私めが着目しのは「 こんな自分でも必要とされている居場所が有る事が分かったのが、うれしかった 」という彼女のコメントだ。

東大法学部卒、ハーバード大出身の豊田氏は幼い頃から、おそらく真の愛情を受けて育ってはいない。

その反動が、今回の暴言暴行疑惑だ。

無論、真の愛情を受けて育って、おらずに心が荒んでいたからと言って、何をしても許される訳じゃない。

自分の感情の赴くままに、立場の弱い元政策秘書への暴言を繰り返した結果、人が離れて行き、更に民意までもが離れた結果が今回の落選だったように思う。

無論、今回の暴言音声が録音されたICレコーダーがマスコミを通じて公開された事は100%豊田氏に非がある訳では無いが、人から恨みを買うと思わぬ所で、しっぺ返しが待ち受けているという典型例だった。

「 壁に耳あり障子に目あり 」と言うが今回の出来事は、まさに「 密室にICレコーダーあり政治にマスメディアあり 」だったのでは無かろうか。


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