北朝鮮の核実験で放射能汚染が日本に及ぼす影響

北朝鮮は9月3日に核実験を強行

　北朝鮮（ 挑戦民主主義人民共和国 ）は今月の9月3日に水爆に拠る核実験を断行した。

実施場所は「 北朝鮮の咸鏡北道吉州郡豊渓里 」の実験施設だと言われている。↓

昨年の2016年は9月9日の建国記念日に核実験を強行した金正恩労働党委員長【 33 】。

それを今年は米韓軍事演習への反発から3日に水爆実験を強行して国際社会の反発を浴びた。

心配される北朝鮮の建国記念日である9月9日の今日、午後11時過ぎになっても幸いなことに弾道ミサイルや核実験行使のニュースは入ってきていない。

【日米韓警戒 北新たな動きなし】北朝鮮の「建国記念日」とされるきょう、日米韓など関係各国は新たなミサイル発射や核実験を警戒しているが、今のところ、新たな動きは確認されていない。日米は共同訓練で北をけん制。 https://t.co/NUs5ytb82I

— Yahoo!ニュース 速報や地震情報も (@YahooNewsTopics) 2017年9月9日

3日に行われた水爆に拠る核実験で放射能に拠る被害は、北朝鮮の核実験施設の周辺に住む住民の間で被爆の被害が報告されているが、日本への影響は心配されていない。

（ 以下「 放射線量「 特別な変化みられず 」原子力規制庁 」から引用 ）↓

“原子力規制庁は3日夜、北朝鮮の核実験に
よる放射能の影響について、全国308カ所の
モニタリングポストで測定した空間線量率で
「 特別な変化はみられない 」と発表した。”

（ 引用ココまで・出典：産経ニュース ）↑

これで、核実験の放射能に拠る被爆の心配は無くなったかと思う。

• 3日の核実験に拠る日本への影響は無し
• 放射能の測定値が分かるサイトの紹介
• 原子力委員会のサイトは携帯電話にも対応
• 今後も核実験の可能性は否定できない
• 核実験やミサイル発射は金正恩氏次第

しかし、それでも放射能が心配な、あなたは放射能測定器「 ガイガーカウンター 」などを買われるのだろうか？

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実は、お金を掛けずとも全国各地の放射能を知らせてくれるサイトが有るのだ。

【 この記事ページの目次 】

1. 北朝鮮は9月3日に核実験を強行

2. 放射能の測定値を教えるサイト

3. 今後も核実験の可能性は有る

放射能の測定値を教えるサイト

　原子力規制委委員会の無料サイトで「 放射能モニタリング情報 」なる、とても便利な物がある。↓

放射能モニタリング情報

このサイトは、あなたがお住いの地域の「 空間線量測定結果 」を示してくれ、詳細な地域別に細かく示してくれる。

例えば茨城県の常総市役所の測定結果は「 測定日時：2017年09月09日 23時10分0.073μSv/h 」という結果であった。＾＾

無論、携帯電話でも閲覧可能なサイトなので、是非ご活用頂けると幸いである。

しかし、それでも自分の周りの放射線量が知り得ないと不安でしょうがない、とあなたが言うので有れば、専用の機器を購入頂くしか無いだろう。

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今後も核実験の可能性は有る

　今回は幸いにも北朝鮮の核実験成功に拠る放射能の影響は無いとなったが、今後も油断はできない。

北朝鮮の朝鮮中央TVは核実験成功を次のように伝えている。

「 水素爆弾実験に再び完全成功した知らせに千万軍民の胸は激情と歓喜に高鳴る 」

次の核実験の実施日や大陸間弾道ミサイルの発射日は、北朝鮮の最高指導者、金正恩委員長の胸先三寸だ。

心配なら、迷わず上に共有したサイトをブックマークで保存しておきたい。＾＾