前・沖縄県知事の故・翁長雄志氏【 享年67 】の逝去に伴い、2018年の9月30に沖縄県知事選挙の投開票が行われるが、4人の候補者が出馬されて居る中で最も優勢と見られているのが、玉城デニー( 本名:玉城康裕 たまき やすひろ )氏【 58 】だ。
【 当記事ページの目次 】
沖縄県知事選挙に出馬される玉城デニー候補は、以下の3名を含め、出口調査( RDD )でもトップの状態で、最有力候補だと見れらている。
無所属ながら、実質的には政権与党である自民党が推薦する佐喜眞淳氏との一騎打ちになると見られる。
「 辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議 」が推す候補が玉城デニー氏なのだが、ここにきて選挙戦には付き物の「 デマを吹聴された 」として9月10日に警察署に被害届を出している。
一応、目次にも書き連ねたが玉城デニー候補がデマだと言われるスキャンダルの内容を一覧にして以下に、まとめてみた。↓
上にまとめた4つのスキャンダルの中でデマと呼べる内容のものは、何だろうか?
結論から言って、「 一括交付金制度を作らせた 」と主張しているらしい公明党所属のT・K議員【 49 】がデマを拡散しているらしい、との情報を掴んだ。
つまり、平成23年( 2011年 )に創設されているので、遠山議員が強調する「 平成24年3月13日から19日に4回開催された与野党PT交渉委員会議 」が開かれた時点で、すでに一括交付金は創設されている。
遠山議員は事実誤認をしているか、多くのデマを自分で「 創設 」しているかの、どちらかだ。
T・K議員が自身の公式ツイッターを使って、玉城デニー候補を散々、揶揄しまくっているツイートを行っているので、沖縄県知事選挙の公示日( 9月13日 )の前の10日の時点で刑事告訴の手続きに入っている。
10日、インターネット上を中心に自身に関する事実誤認のデマが拡散しているとして、名誉毀損( きそん )の疑いで那覇署へ刑事告訴の手続きに入った。
以上の内容から、「 一括交付金制度を作らせた 」などの他にも、様々な誹謗中傷をT・K議員は自身の公式ツイッター上で展開している模様。
一般の人間も、ディスりツイートはしているがデマの除法発信源となると、やはりT・K議員に行き着くようだ。
はっきり言いますが
— 遠山清彦 (@kiyohiko_toyama) 2018年9月15日
玉城デニーさんがいた民主党は、仲井真知事の沖縄県に、非常に冷たくあたりました。当時の野党であった自公の議員が、沖縄県の要望を民主党政権に飲ませて、一括交付金制度を作ったのです。https://t.co/XwZXgKbiDF
T・k議員のウィキペディア・ページを閲覧すると、驚くべき事に公式のWikipediaなのに、なななんと!
「 デマひこ 」という記載が最初に、あるのには驚いてしまったのだが...(^_^;)
玉城デニー候補が一括交付金制度を作らせたと主張する国会議員のT・K氏は4期目の衆議院議員だ。
T・K議員の所属政党は玉城デニー氏の一騎打ちの対抗馬である、佐喜眞淳氏を推薦する公明党だ。
玉城デニー氏の誇大宣伝がわかりました。彼は、一括交付金制度の中身を決めた平成24年3月13日から19日に4回開催された与野党PT交渉委員会議にいませんでした。明日、交渉委員会議メンバー9人の国会議員名を公表します。その中に私がいるので、デニーさんの不在は、明らか。デニーさん、ゆくさーです。 pic.twitter.com/dWuz1DEV6p
— 遠山清彦 (@kiyohiko_toyama) 2018年9月15日
上の「 沖縄関連法案に関する与野党PT 」のメンバーにデニー玉城氏が不在だったという旨のつぶやきに対して、以下のツイートで証拠付きで反論。↓
沖縄関連法案に関する与野党PTは24年3月に設置されました。玉城デニーさんは、明らかにそのメンバーです。 pic.twitter.com/UhHAA3TBjP
— 衆議院議員 逢坂誠二 (@seiji_ohsaka) 2018年9月20日
玉城デニー氏の援護射撃ツイートを行なったのは、立憲民主党の逢坂誠二衆議院議員【 59 】で、ある。
立憲民主党はデニー玉城氏を推薦する政党だ。
という、いきさつから玉城デニー氏のスキャンダルのデマは、某国会議員のDisりツイートから発生していた、ということが言えよう。
しかし、デニー玉城氏は、デマはでない報道によるスキャンダルも、あと3つは存在している様である。
その内の1つが、元歌手の引退された安室奈美恵氏【 40 】がデニー玉城氏を支援するという報道。
ただし、安室奈美恵氏とデニー玉城氏とを一方的に関連づけてツイートしたのは東京都に在住の女性とのことで、デニー玉城氏の選挙運営事務所とは無関係であるとしている。
また、安室奈美恵氏が所属していた芸能事務所のエイベックス側も、すでに一般人女性となった安室奈美恵氏の事は回答できないのだとか。
安室奈美恵氏がデニー玉城氏を支援するとかしないとか言う噂ばなしはスキャンダルではないのかも知れないが、誰かに罪が有るわけでは無く、真相も不明な報道ではある。
東京都の女性が「 安室ちゃんも支持する翁長さんの遺志を継ぐ( 候補者 )と一緒に沖縄を作ろう 」と応援を呼び掛ける内容を短文投稿サイト・ツイッターに投稿したのが発端だった。
ここからが、デニー玉城氏に取っては耳の痛い報道スキャンダルとなってくるが、選挙用のポスターの張り出し場所が、沖縄県庁内の廊下に貼ってあったという。
公選法は各候補者が選管に届け出た選挙用のポスターの掲示について、市町村に設置された選挙用の掲示板や各候補者の事務所などに限っている。
ツイッターでも、証拠となる画像が一杯出てくるが、この選挙用のポスターを掲示板もしくは、選挙事務所以外の場所に張り出す行為は公職選挙法違反の疑いが有るのだという。
今現在は既に撤去されているが、ポスターの件に関しては、どうやらデマでは無さそうだ。
そして、最後のデニー玉城候補のスキャンダルが「 政治資金規正法違反 」の疑いの報道だ。
ざっくり言うと産経ニュースが報じている、寄付金120万円を2014年の政治資金収支報告書に記載していないことが分かり、この問題が政治資金規正法に引っかかりそうだという。
と、まぁ以上になるが、沖縄県知事選挙の行方は、いったいどうなるのか?
茨城県民である不肖この私めも、俄然注目している選挙戦である。
代表を務めた政党支部が、平成26年に受けた寄付金120万円を同年の政治資金収支報告書に記載していないことが11日、分かった。
政治資金規正法違反( 不記載 )に問われる可能性がある。
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