15日に逝去された女優の樹木希林氏【 享年75 】の旦那様で、ロックシンガーの内田裕也氏【 78 】と再婚されたのが、1973年10月だったが馴れ初めは?
故・樹木希林氏と内田裕也氏との出会いは1973年に、とあるドラマで共演したムッシュかまやつこと、故・かまやつひろし氏【 78歳没 】がキューピッド役となり結婚に、つながった。
ちなみに1973年当時の樹木希林氏の芸名は「 悠木千帆( ゆうき ちほ )」氏として活動されている。
2人はムッシュかまやつさんらの紹介で出会い、1973年10月に結婚するも、同居したのはわずか1年半。
せっかく結婚されたのに僅か1年半で別居、 1981年には夫の内田氏が樹木希林氏の合意なしに 離婚届を出そうとするも裁判により否決された。
2人の別居理由に関しては、内田氏のDVが 噂されているが樹木希林氏も、めっぽう気が 強い性格なので、真相は不明である。
ちなみに内田氏と、ご結婚されたときは樹木希林氏は実は再婚で、1968年に俳優の岸田森氏【 43歳没 】と離婚されている。
では、樹木希林氏と内田裕也氏を繋いだかまやつひろし氏とは、どんな人物なのか?
希林さん波瀾万丈の人生、夫内田と離婚裁判「無効」 #樹木希林 #内田裕也https://t.co/gXTIjP4uhB
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2018年9月17日
人気グループ・サウンズ「 ザ・スパイダース 」の 元メンバーで、父親もミュージシャンを生業としていた ティーブ・釜萢( かまやつ )氏【 68歳没 】である。
不肖この私めは、ムッシュかまやつ氏は ミュージシャンで有ることと、お名前くらいしか 存じ上げていなかったが、ユニークな人物像を 物語る、エピソードがウィキ情報に有ったので シェアさせて頂くことにした。
また、堺正章は「 ある時かまやつの遅刻に気付いてアパートに電話をかけたところ、出た相手に 『 かまやつさんは出発しました 』と言われたが、電話を切った後でその相手こそがかまやつだったと気付いた 」というエピソードを語っている。
堺正章氏【 72 】は元ザ・スパイダースの ボーカルを務めたが、まさに出前が遅くて電話したら 「 いま出ました 」というのと同じネタである。
ムッシュかまやつ氏は俳優業もされており、 1973年に出会う樹木希林氏に内田裕也氏を 紹介するキッカケとなったドラマが有る。
内田さんの友人だった故・かまやつひろしさんと、樹木さんがドラマで共演したのが縁の始まりで、初デートの翌日に内田さんがプロポーズしたという超スピード婚だった。
ムッシュかまやつ氏と内田裕也氏は 友達だったと言うから、おそらくドラマ撮影の 現場に遊びに来ていた、かまやつひろし氏を 樹木希林氏に紹介したのが馴れ初めだったのだろう。
ところで、ニュースサイトでは樹木希林氏とムッシュかまやつ氏が共演されたドラマ名を報じていないが、どのテレビドラマなのか?
では、ニュースサイトが報じていない樹木希林氏を内田裕也氏の馴れ初めの舞台となったテレビドラマの名前は何というのか?
当該のドラマ名は「 時間ですよ 」で、放送局はTBSテレビであった。
出演:大前田浜子( 悠木千帆:後の樹木希林 )釜田質店( かまやつひろし )
上の引用の記述は放送期間が 1973年なので時代も合っている。
「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」は自分の血肉になってるなあ。 pic.twitter.com/uFoEKeBG3C
— 江口寿史 (@Eguchinn) 2018年9月16日
つまり、「 時間ですよ 」のTVドラマの 撮影現場に、出演しているムッシュかまやつ氏の 友人の内田裕也氏が、たまたま遊びに来ていた時に 共演されていた女優の悠木千帆( 樹木希林 )氏を 紹介したのが出会いのキッカケであり馴れ初めだ。
しかし、内田裕也氏は破天荒だという樹木希林評と DV疑惑が有る中で、トークバラエティー番組で共演した 内田氏も「 猫かぶっているけど普段はハンパない 」と。
また40年以上にも及ぶ別居生活を送りながら 離婚に至らなかった経緯について樹木希林氏は 「 自分自身の男勝りな性格に重石を置くため 」 と生前、述懐していた。
別記事でも、したためたが確かにそれは正解で 撮影中、監督に向かって木材をブン投げたという エピソードも残っている。
逝去の原因は明らかにされていないが 全身が、ガンに侵されている事は公表されていた。
こころより、ご冥福をお祈り申し上げます。
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