女子プロレスラーで現役選手の浜田文子( はまだあやこ )容疑者【 37 】が覚醒剤取締法違反( 使用 )の疑いで13日に東京都内で警察に逮捕された、いきさつは?
現役の女子プロレスラーの浜田文子( はまだ あやこ )選手は世界の浜田文子と言われるまでの実力派レスラーだ。
それほどまでの名選手であっても、なぜ除倦覚醒剤などに手を染めてしまうのか?
浜田文子容疑者が正式に所属されているプロレス団体はプロレスリングWAVEだが、13日に逮捕されて以後、契約解除となった。
で、ここからが本稿の主題なのだが、なぜ浜田文子選手が覚醒剤を使用している事が、警察にバレてしまったか?のいきさつに付いて。
( 逮捕までの経緯は? )
「 通常の礼状を取った逮捕や現行犯逮捕ではなく、すごく様子がおかしくて、警察に保護を求めるような感じになり。
それで警察の方で様子が、おかしいので検査をしてみましょうということになり、そこで覚醒剤を使っていたという事が発覚したという状況です 」
つまり、まとめると「 覚醒剤を使い、様子がおかしくなって自ら警察に保護を求めた結果、検査されて発覚した 」のが浜田文子容疑者が逮捕された、いきさつだという理由になる。
浜田文子容疑者は5月13日、プロレス会社の関係者に「 4人の刃物を持った者が私を狙っている 」とメールを送り、警察官が自宅を訪れたところ意味不明な言動をしたため、尿検査をしたところ覚せい剤の陽性反応が出たという。
上記の引用文だけでも、覚醒剤の使用による幻覚症状が現れているのが分かる。
元、警察官をされていた方が生の現場で見てきた覚醒剤の乱用者と接した時の実体験を綴っている。↓
誰かが悪口を言っている幻聴を聞いていたり、誰かに追われる被害妄想で自分から通報します。
上記の引用は、まさに今回逮捕された浜田文子容疑者の現象と一致する!
覚醒剤で逮捕された著名人と言えば最近だと俳優の松尾敏伸容疑者【 40 】もそうだが、いったい違法薬物の入手経路は、どこからなのだろう?
戦後の日本では除倦覚醒剤は「 ヒロポン 」という商標名で一般の町の薬局でも普通に売られていた時期が有る。
昭和30年代の頃は、「 悪魔の薬 」と呼ばれる覚醒剤の強烈な依存性や副作用が知られていなかったからだ。
だが、今や覚醒剤取締法で厳密に厳しく取締りをうけている違法薬物の覚醒剤は一般人が普通に買える代物ではない。
むろん有名人であっても同じで、浜田文子容疑者はどうやって覚醒剤を手に入れたのであろうか?
【ニュース】浜田文子が覚せい剤使用により逮捕された件について担当弁護士がコメント https://t.co/Sd9hg89dY8 #週プロモバイル #wavepro
— 週刊プロレス (@shupromobile) 2018年5月15日
浜田文子容疑者の覚醒剤の入手経路に関しては、まだ捜査の段階で正式に発表されていないので確たる事は言えないが、ネットから購入できる販売経路は有るようだ。
ここで詳しくは触れないが、その様ないかがわしいサイトが警察のサイバー犯罪の監視の目を、かいくぐる様に海外のサーバーを経由して存在している事は現実としてある様だ。
「 世界の浜田文子 」と言われるからには、それなりの理由があるに違いない。
不肖この私めは、プロレスなるものにはあまり興味が無いので、詳しくは存じ上げないが浜田文子容疑者は1988年8月9日にデビュー戦( 敗退 )の前の時代から女性格闘家としての頭角を表していた。
メキシコに住んでいた小学生時代には空手のジュニア部門で全国大会の優勝経験もある。
浜田文子容疑者の母はメキシコ人、父はプロレスラーのグラン浜田氏( 本名:濱田 廣秋 )【 67 】で異父姉妹の姉のソチ浜田【 48 】選手は父と再婚した夫人の連れ子である。
まさにプロレス格闘家の一家として生まれ育った浜田文子容疑者は女子プロレス界のスター選手だった。
20世紀最後の大型ルーキーとも称される、そんな浜田文子容疑者が、なぜ覚醒剤などに手を染めたのか?
スター選手からの重圧から開放されたかったのか?
それとも、ストレスから逃れたかったのか?
捜査当局の調べが進まない事には真相は不明な状態ではあるが今後は最長23日間の勾留生活が続く。
今後の裁判の見通しも、覚醒剤の使用は今回が初犯なので執行猶予付きの有罪判決が出るだろう。↓
だが、今後は覚醒剤から脱却するための戦いを浜田文子容疑者はリングの外で続けて行かねばならない。
浜田文子選手が、どれだけ女子プロレス界で強かろうと、覚醒剤との誘惑に打ち勝つのは決して容易な事では無いのだ。
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