第51回の定期戦で被害を受けた関西学院大学の
アメフト部のQBの選手の父親である大阪市議会議員の
奥野康俊氏【 52 】が26日の記者会見で大阪府警に提出した
被害届けを今後も取り下げるつもりは無いと語った。
いきなり結論から入るが、6日の定期戦で傷害罪の被害を受けた
関学のクオーターバックの選手の父親である奥野康俊大阪市議が
警察に出した宮川泰介選手の被害届けを
取り下げるつもりが無い理由について。
「 被害届を取り下げると、警察の捜査が止まるから 」
むろんすでに直接、宮川泰介選手から謝罪を受けた関西学院大学の選手がわの親子は、これ以上の処罰は望んでいないと会見で明らかにしているので、警察には被害届の内容から宮川選手の名前を外す要望を出したが、うけいられなかったと話した。
"「 私は警察に対し『 被疑者を宮川君ではなく、内田監督として被害届けを提出したい 』
と申し出た所、警察からは『 被疑者を宮川くんとしなければ被害届けを受理できない 』
と言われましたので、やむを得ず届け出をその様に、しました 」"
本来、宮川泰介選手ではなく、日大アメフト部の前監督である内田正人氏【 62 】と井上奨・前コーチの名前で被害届を継続させたかったようである。
その理由は、宮川泰介選手本人は十分反省して居ることと、誠意ある会見の内容および社会的な制裁は十分に受けているからだという。
そして、奥野康俊大阪市議が命を掛けていることが「 今回のアメフトの悪質タックル問題の真相の解明 」である。
告訴に関しても、今後の動向を鑑み今現在は検討中であるという。
ただし、告訴状を提出する事になっても「 被告訴人 」に宮川泰介選手の名前を記載しないと警察は受理しない方針であると、会見では明かしていた。
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怪我をした関西学院大学のQBの選手の父親は、今回の会見で「 宮川泰介選手は許すが、日大の元監督と元コーチが真相を語らないので命を掛けて、今後もこの問題に取り組んでいく 」と報じられている。
まさに、本物の親子愛を垣間見たのが今回の奥野康俊大阪市議の会見であった。
記者からは「 売名行為ではないのか?と報道されていることに付いては? 」との質問が出たが、実は同じ事を自分の子供達からも言われているのだという。
だが、奥野康俊大阪市議は来年の大阪市議選には出馬せず、この問題の真相解明に取り組み続けるのだと公言されている。
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