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ネルソン・バプティスタ・ジュニオールことネルシーニョ監督【 67 】が浦和レッズ・ダイヤモンズの2018年の新監督の候補に挙がっている。
ニュースサイトに拠れば、ネルシーニョ監督はJ1の柏レイソルをリーグ優勝に導いた経歴もあるとの評。
はたして、ネルシーニョ監督は浦和の新監督に起用されるのか?
ところが、ネルシーニョ監督は就任されていたヴィッセル神戸を、昨年の2017年の8月に解任されている。
解任の理由は「 成績不振の責任 」を取らされた格好だ。
しかし、屈辱的とも言える監督の解任劇の裏には、ヴィッセル神戸のフロント陣との「 深い溝 」があったとも報じられている。
不振から抜け出すどころかチーム状況は悪くなる一方で、クラブ側は更迭の決断を下した。
今回の解任劇の背景には、フロントと現場の間に生じていた「 span style="font-weight: bold">溝 」がある。
つまり、ヴィッセル神戸の補強選手の方針がチームがわと食い違っていたとの事らしい。
まさに、サッカー王国ブラジルで1985年から監督として指揮を取ってきたネルシーニョ監督の闇歴史だ。
だが、闇歴史は昨年のヴィッセル神戸のみではない。
じつは2005年9月にも名古屋グランパスエイトの監督を成績不振により解任されている。
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では、ネルシーニョ監督は指導者としての能力は無いのか?
今回、浦和レッズ側が新監督の起用に動いているのは柏レイソルの監督時代の2010年のJ2優勝、2011のJ1昇格後の初優勝に貢献した実績を買われているのでは無かろうか?
もし、仮に浦和レッズの監督に就任したとしても、油断はできない。
2日に契約を解除された浦和レッズの堀孝史前監督【 50 】も基本的にはチームの成績不振が解任の理由だったからだ。
同日、会見した浦和の淵田敬三代表は
「 堀監督の責任だけではなく、われわれのサポートも
足りない部分もあったのかなと思う。」
基本的にサッカーチームの監督は、成績という結果が出ないと解任されてしまう職業の様だ。
しかもシーズン終了まで待ってもらえずに半ばでも容赦なく解任される非情な世界だ。
まるで外資系企業の様な世界では有るが、まさに「 実力なき者は去れ 」というのが、プロの世界なのだろう。
もしネルシーニョ監督が浦和レッズの新監督に就任したなら、さらなる活躍を期待するばかりである。^^
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