【 当記事ページの目次 】
女優の井上真央氏【 31 】( アン・ヌフ所属 )と俳優の妻夫木聡氏【 37 】( ホリプロ所属 )とのW共演で期待されたドラマが日の目を見ずに「 お蔵入り 」の危機に、さらされている!?
ネットニュースが報じたのは、今春にオン・エアの予定だった地方制作局が作ったサスペンス小説を題材にしたTVドラマが放送されないという内容。
既に撮影じたいは昨年の夏前に終了しており、あとは放送を待つばかりの状態だった。
ところが昨年に交代した、「 某テレビ・キー局 」の編成局長が交代した余波で、本来は放送される予定だったドラマが、公開日すら未定の状態に。
しかも、上記の原因が編成局長同士の派閥争いに端を発して居るとの報じられているのだ。
では、妻夫木聡氏と井上真央氏のW共演のドラマの内容は、どんな、あらすじなのか?
「 このドラマは井上さんと妻夫木聡さんのW主演で、2人は夫婦役。
井上さんは、事故で子供を失い半狂乱になる妻を熱演しています。
制作はある地方局が担い、東京のキー局で全国放送されるはずでしたが、
このキー局内の“派閥争い”が原因で放送日が決まらない状況なんです 」
( テレビ局関係者 )
上記に引用させて頂いた記事では某キー局の編成局のトップが交代したのは昨年の人事でのこと。
後任の編成局長と前任の編成局のトップだった人間同士が社内抗争の派閥争いの為に、方針が食い違いを見せた。
上記の影響をモロに被る形で、とばっちりを食ったのが井上真央氏と妻夫木聡氏がW共演されたドラマだったのである。
「 明日の約束 」での演技力が高評価を得ていた矢先の出来事だけに、忸怩たる思いのはずだ。
で、ここからが本稿の主題である。
「 昨年の編成局のトップが交代になったTVキー局と編成局長は誰なのか? 」
報道では井上真央氏と妻夫木聡氏が共演されたドラマを制作されたテレビ局が、どこなのか?までは言及していない。
つまり、現時点ではNHKを含む民放各社は合わせて6社ある。
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ネットニュースでは、問題の派閥争いが勃発しているテレビ局が、どこかまでは報じていないが、記事の文章構成からして「 NHK・日テレ・TBS・フジテレビ・テレ朝・テレ東 」の6社の、いずれかで有るのは間違いない。
ところが、調べてみると上記6社のいずれもが、昨年の2017年に編成局部門のトップ、つまりは編成局長の交代人事が行われいたのである。
なので、現時点では「 どこのTV局が 」と明言することは出来ないが、次章以降では上記6社の在京キー局の編成局長の交代人事を、つぶさに見ていきたい。
【井上真央 主演作がお蔵入り?】昨夏にクランクアップしている井上真央主演のスペシャルドラマが「お蔵入り」の危機か。当初は年末年始か3月末までに放送予定だったが、いまだに放送時期すら決まっていないという。 https://t.co/e86GUt3MJp
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年4月2日
可能性としては低そうな感じだが、受信料の徴収問題で何かと話題の「 みなさまのNHK 」の放送局人事から。
2017年6月9日に発令された新人事では、NHK( 日本放送協会 )編成局長にO・M氏( 編成・編成センター長 )が着任されている。↓
具体的な個人名は公人か私人か判断が分かれるところなので、本稿では伏せさせて頂いた。
詳しい詳細は上記のPDFファイルの中に記載されているので、そちらを参照されたい。
なお、PDFファイルが読めない方は、下記の「 アドビリーダー 」が無料でダウンロード出来るのでぜひ、ご活用頂きたい。↓
なお、余計なアプリまでインストールしてしまう「 提供オプション 」のレ点チェックは外してしまおう!
お次は日テレこと日本テレビ放送網の新局長人事だ。↓
執行役員にF・H編成局長が新たに就任されている。
真央ちゃんのドラマ、どれだけ楽しみにしてたか
— mai (@m8319j) 2018年4月2日
公式発表やTV誌まだかな、もしかして映画なのかもとか
井上真央と妻夫木聡がW主演だよ
しかもとっくの昔に撮り終わっているんだよ
出演者が問題を起こしたとか作品内容に問題があったとかならまだしも、
地方局の派閥争いとかほんとどうでもいいよ
お次はTBS( 東京ブロードキャスティング・システム )テレビの新編成局長人事。
2017年の6月29日付けで行われているが、取締役、編成局長にI・H氏が就任されている。↓
では、「 明日の約束 」を放送していた、ここの局が一番、怪しいフジテレビの、役員人事2017。↓
昨年は新たな執行役員編成局長にI・T氏が着任された。
じつは、新編成局長のI・T氏は執行役員から取締役に昇格されている。
また、フジテレビは昨年から編成局の構成自体も大幅な変更を加えており、体制じたいを大編成局体制に移行。
そのトップがI・T編成局長だというわけだ。
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お次はテレビ朝日の役員人事での編成局長の交代に関して公開されているPDFファイルのシェア。↓
テレ朝の場合、民放各社やNHKよりも少し早い2017年5月9日の発表人事で専務取締役のK・K氏が昇任する形で総合編成局・スポーツ局担当に、またスポーツ局長にS・K氏が就任されている。
なお、テレ朝の編成局長はN・A氏が総合編成局長兼ドラマ制作部長が着任されている。↓
最後のテレビ東京の役員人事の2017年は以下の通り。↓
執行役員・編成局長にN・T氏が就いているが、実は2018年の4月1日付けで新人事により、異動になっている。
編成局専任局長兼映画部長兼ビジネス担当にS・M氏が就任されている。
だが、こちらのS・M氏は本稿の派閥争いの焦点からは外れる。
つまり、井上真央氏と妻夫木聡氏が共演されたドラマが放送されない原因は「 昨年に行われた人事で編成局長に着任された人物の方針 」だと言われているからだ。
なんか、犯人探しみたいな記事になってしまったが、やはりどこのテレビ局の地方局が放送日未定のドラマを制作したのかは、確定できない。
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しかし、間違いなく言えるのは懸命の思いでドラマの撮影を行われた制作に関わった方々の、いたたまれない気持ちたるや、いかほどのものだろう?
収入源が確保されても、自分たちが作った作品が派閥争いの、とばっちりを食らう形で、お蔵入りとなった事が、もし事実だと知ったならー。
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