11月19日に、有価証券報告書に虚偽の記載をした
金融商品取引法違反容疑で日産自動車の
カルロス・ゴーン会長【 64 】と共に逮捕された、
側近中の側近と言われたグレッグケリー( Greg-Kelly )代表取締役【 62 】の
経歴と学歴は?
カルロス・ゴーン会長の腹心として日産自動車の経費を私的流用に深く関わっていたとして、ともに逮捕されたグレッグ・ケリー代表取締役。
日産自動車は、22日の木曜日にもゴーン会長と共に代表取締役の職を解任する方針である旨を、19日の会見の席上で西川 廣人( さいかわ ひろと )日産自動車代表取締役社長兼CEO【 65 】が明らかにした。
現在はゴーン会長と共に、東京拘置所に収監されている筈の、グレッグケリー代表取締役の学歴から見てまいりたい。
さすがに法律家であるグレッグケリー氏は、アメリカの2つの大学を卒業し、かつ行政学と法務学で、それぞれ博士号を取得している。
弁護士でもあるグレッグケリー氏は、このあと法曹界の道を歩むことになる。
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それでは、グレッグケリー代表取締役の今までの経歴を一覧表で振り返ってみたい。↓
上記の経歴でグレッグケリー容疑者は法律の専門家として、アメリカの弁護士事務所で約7年間はたらいている。
法律の専門家ならば金融商品取引法が、どういう内容のものなのか知らないわけがない。
まさか、「 日本の法律は分かりません 」とは言わないと思うのだが.....
「 有価証券報告書に嘘の記載をした罪で逮捕されたゴーン会長の5年分の脱税額が驚愕すぎる!! 」の記事を投稿しました https://t.co/9EmhzHtE9t #r_socialnews
— ついっぷる最新瓦版 (@TrendNews_44) 2018年11月19日
グレッグケリー容疑者は今回、逮捕されたゴーン会長の報酬額を50億円も少ない過少申告に深く関わったと、報じられている。
さらに、ゴーン氏の私的支出をめぐる問題では、
ケリー氏が「 深く関与していることも判明 」
したとしており、代表取締役の職を解くことを
提案する、としている。
「 ゴーン会長の私的支出 」とは、西川代表取締役社長兼CEOが記者会見で述べた通り、か「 日産の投資資金と経費の不正使用があった 」ということ。
日産自動車では内部告発が有ったとされ、調査がなされると共に東京地検特捜部にも全面協力を、していたという。
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「 社会正義を実現することを使命 」とした弁護士資格を有するグレッグケリー容疑者が、重大な不正行為に与( くみ )した理由は何故なのか?
最初は正義感の塊のような人間でも、やはり絶大な権力を手中に収めると、マインドが変わってしまうのか?
それとも、カリスマ経営者と称されるカルロス・ゴーン容疑者の指示には逆らえなかったのか?
いまは、ただただ捜査当局の全容解明を待つしかない、という状況ではある。
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