2019年4月19日に東京都豊島区池袋で、
元クボタの代表取締役副社長と務めた飯塚幸三容疑者【 88 】が運転する、
トヨタのプリウスが起こした事故では、アクセルとブレーキの踏み間違いが
指摘されているが、理由は何故か?
【 本稿の記事ページの目次 】
プリウスの踏み間違い理由はなぜか?
飯塚幸三氏が運転していたTOYOTAプリウスは、2代目のプリウスだったので、「 自動ブレーキ 」は、ついていなかった。
最近は、高齢者層のアクセルとブレーキの踏み間違いが話題になっているが、理由はなぜなのか?
足元の感覚が鈍くなることで、
頭の中ではブレーキペダルだと思っているのに、
実際にはアクセルペダルだった…
という事が起きうるということなんです
また高齢者は、若い人たちに比べて股関節が固くなるので、上半身と一緒に下半身も追随して動いてしまうのだとか。
つまり、プリウスに限らず「 感覚的に右足と左足の違いが分からない 」ことが、高齢者の踏み間違い事故が起きている理由だということだ。
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プリウスの踏み間違いを防ぐ方法は?
前章で、プリウスに限らず高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違いの理由は何故かといえば、「 股関節が硬くなることと、右足と左足の感覚が鈍り、違いに気付けない 」からだと、申しあげた。
では、高齢者に限らず踏み間違いによる事故を防ぐ方法は有るのか?
< “踏み間違い”を防ぐには >
・股を閉じ、内股になるよう意識し、足先が進行方向を向くように座る
・体の中心に右足が寄るように、しっかりと座る
・椅子に深く座り背筋を伸ばす、肘に余裕をもたせる、膝に余裕をもたせるなど、正しい乗車姿勢を再確認する
上記引用の内容を、以下に分かりやすくまとめる。↓
- 股を閉じてガニ股で運転しない
- 体の中心が右足に寄るように座る
- 椅子に深く座る
- 肘に余裕を持たせる
- つま先は車の進行方向に向ける
さすがに、上記の事柄を全て実践したからと言って、ブレーキペダルとアクセルペダルを操作する足の感覚が研ぎ澄まされることは無いのかもしれないが、高齢者の方は心がけた方が安全に運転できるものと思われる。
「 池袋の暴走したプリウスの事故原因は何故か? 」の記事を投稿しました https://t.co/dR2MNDLlV1 #r_socialnews
— ついっぷる最新速報瓦版 (@TrendNews_44) 2019年4月20日
別にプリウスが事故を起こしやすい車種だと言うことではなく、たまたま高齢者の方々が好まれる車種がプリウスだと言うことなのだろう。
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