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オーディオブックと呼ばれる本の朗読メディアは、
やはりインターネット全盛期の今ならではだろう。
【 当記事ページの目次 】
いわゆるオーディオブックとは、「 本などの書籍を朗読( ろうどく )し録音した音声データおよびコンテンツ( 情報の中身 )の総称 」だとされる。
つまり、「 本をテキストなどの文字でなく読み上げた音声で聴くことが出来るツール 」が、オーディオ( 音声 )ブック( 本 )だ。
そんな、オーディオ・ブックのサービスをアマゾンが始めたのだが、主な構成を箇条書きにして、概要を一覧にして示したい。↓
「 ストリーミング再生 」とは、端的に言ってしまえばYouTube再生である。
つまり、ダウンロード再生ではなく、インターネットに常時接続して聴くのでデータ容量を消費しない。
Audible( オーディブル )に入会後、最初の1冊は完全無料で2冊目以降は月額1,500円( 税込 )で利用できるが不要になったら、いつでも途中で自由に退会も出来る。
( 「 世界の最新ニュースや事件を一刀両断 」ブログはamazon.co.jpを宣伝しリンクする事に依って、サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。)
本稿の主題で、オーディオブックが日本語で読めるamazonのAudible( オーディブル )の最初の1冊目が無料で読める、ご紹介をしてきた。
しかし無論、オーディオブックはアマゾン以外にも、たくさん有るが以下に一覧を表示する。↓
むろん、ソシャゲーと同様に基本的には無料で読めるコンテンツではあるが、一部にはアプリ内課金が発生する。
しかし、「 Audio-books HQ 」などは、1万2,900冊が無料で読めるので、見てみる分には損はしないだろう。
確かに、目で文字を追うよりは耳で音声を聴くほうが楽に頭に内容が入ってくるので、試す価値は有るはずだ。
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基本的に書籍などの著作物には著作権があり、基本的には作者が逝去してから50年は著作権が消えない。
従って、もし仮にあなたが著作者に無断で朗読した音声をインターネット上で販売した場合、違法行為となる。
( 3 )著作権法23条1項は「 著作者は、その著作物について、公衆送信( 自動公衆送信の場合にあつては、送信可能化を含む。)を行う権利を専有する。」とします。 (「 送信可能化 」とは、簡単に言うと パソコンにアップロードする事です。)
上記引用の例で行くと、販売行為などの金銭目的のアップロードでなくとも、書籍を朗読してネット上にアップロードするのにも、著作権者が権利を専有する、とある。
私的な使用目的で、自分で朗読し録音した音声を、自分が使うパソコンやスマホに内蔵のデータ・フォルダ( ファイル共有ソフトなし )に保存するだけなら問題ないと思う。
「 電子書籍オーディオブックの無料版7つで本を「 聴く 」時代がやってきた。 」の記事を投稿しました https://t.co/IlUF4YnOC2 #r_socialnews
— ついっぷる最新瓦版 (@TrendNews_44) 2018年11月23日
問題となるのは、ブログやYouTubeなどのインターネット上にアップロードする行為が著作権法違反となるが、基本的には親告罪なので、権利者が見逃してくれている間はお目溢しとなる。
ただし、例外的に作者の佐藤秀峰氏【 44 】が2012年9月15日から自身の作品の「 ブラックジャックによろしく 」の2次利用および商用利用を認めている場合は、この限りではないが。( 孫複製は不許可などの条件はある )
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