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千葉県松戸市のベトナム人事件の少女Aのその後は? [逮捕と起訴]

ベトナム人少女事件のその後

ベトナム人女児が事件に巻き込まれ[ vietnam ]

 4月14日の今朝、事件に巻き込まれ犠牲になったベトナム国籍の女児Aが通う小学校の、保護者の会とPTA会長を務めるS・Y容疑者【 46 】が、千葉県松戸市の自宅前で張り込み中の捜査員に逮捕された

通常逮捕で有ると警察が発表したS・Y容疑者は午前9時ごろ千葉県の我孫子( あびこ )警察署に連行され、取り調べを受けている。

今日の午後1時に開かれた警察の記者会見の発表ではS・Y容疑者は「 黙秘 」を続けていると言う。

事件の概要は先月の3月24日の朝、千葉県松戸市の自宅から小学校に通うベトナム[ vietnam ]人少女の小学校3年生のA【 9 】が登校途中に行方不明に、なっていた事件。

事件現場となったのは千葉県我孫子市北新田だと警察は発表している。

そして今回の事件で犠牲者となった、ベトナム人少女の遺留品が発見されたのは 被害者の少女と逮捕されたS・Y容疑者の自宅から10キロも遠く離れた茨城県の利根川の河川敷で有ったという。

そして、その遺留品のランドセルから検出されたDNA( 体の設計図 )はS・Y容疑者の型と一致したと言う鑑定結果が出ている。

だが、事件当日の朝は周囲に「 忙しい 」などと話して小学生の見守り活動には参加して居なかったのだとか。

自称「 不動産賃貸業 」を営むPTA会長の、S・Y容疑者は被害者のベトナム人女児の自宅からわずか500メートルほどしか離れていない近所の住人でもあり、事件後の小学校の始業式でも何食わぬ顔で挨拶をしていたという。

警察は事件現場近くの防犯カメラに映っていた車種と一致するS・Y容疑者の乗用車を含む計2台の車を押収し、捜査を進めている。

【 この記事ページの目次 】

1. ベトナム人女児が事件に巻き込まれ

2. S.Y容疑者のFacebookには自分の子供の写真

3. ベトナムに住む被害者の父親のコメント

4. 5月5日に再逮捕26日に起訴後も依然と黙秘か


S.Y容疑者のFacebookには自分の子供の写真

 今朝、逮捕されたベトナム人女児が巻き込まれて犠牲に、なられた痛ましい事件の容疑者S・Yのフェイスブックには、今だに自身の2人の子供の写真がアップされたままの状態に、なっていた。

何の罪も無い容疑者の2人の子供達の、社会的保護の視点からFacebook画像の削除をフェイスブックの運営側に申請した。

写真に写っていたケーキには、はっきりとS・Y容疑者の娘と息子の名前までもが大きく入っており個人が特定されてしまう、この画像の拡散は何の罪も無い2人の子供達の名誉に関わる問題だからだと判断した為である。

現段階でS・Yは、あくまでも「 容疑者 」扱いであり、冤罪の可能性も100%否定できないが、それでも今後の子どもたちの社会生活を鑑みると、プライバシー保護の観点からも容疑者の子供達の画像だけは削除しておいて間違いは無いと考える。

それもインターネットで拡散される前に出来るだけ早く。【 ※現在は削除済み 】


ベトナムに住む被害者の父親のコメント

 我孫子警察署の会見上で警察官の方が「 ベトナムに住む被害者の父親にも国際電話でS・Y容疑者の逮捕を報告したら、震えた声で『 ありがとう 』と語った 」と発表した。

今回の痛ましい事件で犠牲に、なられたベトナム人女児の父親はテレビのインタビューでも「 子供を守る立場の保護者が犯罪者なら誰を信じていのか分からない 」と述べられていた。

子供を守る立場の人間が、それも取りも直さず地元小学校の生徒児童の登校を見守る大人自身が起こした犯罪は、いかに日本が諸外国に比べて安全だと言われていても、自分の身は自分で守らねばならぬ世知辛い現実を如実に反映している。

今後、警察の捜査が進むに連れて真相が明らかになってこようが、 失われた尊い命は2度と帰ってはこない。

5月5日に再逮捕26日に起訴後も依然と黙秘か

 4月14日の逮捕後、5月5日にも同事件の別容疑で千葉県警はS・Y被告を再逮捕した。

その後、千葉地方検察庁は同被告を複数の罪状で5月26日に起訴しているが、依然として黙秘を続けているのだという。

( 以下「 容疑者を再逮捕:動機を慎重に捜査 」から引用 )↓

容疑者は捜査本部の調べに対し「 供述を拒否します 」と、容疑については引き続き黙秘を続けているという。

( 引用ココまで・出典:産経ニュース )↑

不肖この私めが子供の頃から、良く言われていたのが、「 知らない人に、付いていったらダメよ 」というフレーズ。

確かに間違ってはいないのだが今回の事件では、まさかの保護者会とPTAの会長を兼任している男性の犯行。

日本は諸外国に比べれば平和な国では有るが、この事件で「 人を見たら泥棒と思え 」の格言を思い出してしまったのは私めだけでは無い筈だ。

大人で有れば、ある程度の判断力が備わるが年端も行かぬ純真無垢な子供では、普段から顔を合わせている大人が相手であれば、どうしたって信じてしまう。

ところで取り調べを受けているS・Y容疑者の黙秘は実は日本の法律で認められている。

( 以下「 黙秘権 」から引用 )↓

自己にとって不利益かどうかを問わずに、刑事事件の捜査段階ないし 取調べにおいて「 自己の意思に反して供述をする 」ことを強要されず( 刑事訴訟法第198条第2項 )、また、自己にとって不利益かどうかを問わずに刑事訴訟において、「 終始沈黙し、又は個々の質問に対し陳述を拒むことができる 」権利( 刑事訴訟法第291条第3項,同第311条1項 )をいう。

( 引用ココまで・出典:Wikipedia )↑

依然として黙秘を続けているS・Y容疑者は、じつは余罪の発覚を恐れているのでは?とする見方もある。

少女Aの事件に限らず、十数年前にも同じ地域で少女の行方不明事件が起きているが未解決のままだ。

これが昔で言うところの「 神隠し 」なのかも知れないが、裏を返せば殆どが人さらいの事件だったに違いない。

少女Aの事件が逮捕へと進展したのは防犯カメラが設置されていたからであり、今回の事件は神隠しという言葉で誤魔化してうやむやには、しないで欲しい。


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