SSブログ

ネットギークnetgeekの正体とは? [最新ニュース]

ネットギーク,正体,netgeek,ニュースサイト

 ポータルサイトでも、たびたび取り上げられる、
ニュースサイト大手の「 ネットギーク 」( netgeek )が
集団訴訟で訴えられ、1,650万円の損害賠償請求を、
されているが正体が見えてこないと話題だ。

【 本稿の記事ページの目次 】

 1. ネットギークnetgeekの正体とは?

 2. ネットギークを運営する大内彰訓氏

 3. ネットギークのドメインを管理するGMO


ネットギークnetgeekの正体とは?

 ネットギークが訴えられている詳しい理由は報道を見て頂くとして、ネットギーク社じたい、大手のニュースサイトながら、どこの会社が運営しているのかは運営者情報が明確に記されていない。

しかしながら、すでに報道によって今までは謎のベールに包まれていたネットギークの正体が、白日の下に露見した。

被告はnetgeekの運営会社である
innovator's baseと、
その代表である大内彰訓氏、
そしてGMOインターネットの3者

【 引用ここまで↑出典:ねとらぼ 】

上記引用の記事で明らかになったネットギークの正体を、以下に一覧でまとめてみた。↓

  • 運営会社:株式会社Innovator's base
    • 設立年月:2012年( 平成24年 )11月22日
    • 本店所在地:京都府福知山市末広町5丁目15番地
    • 役員に関する事項:取締役・大内彰訓
    • 目的
      1. ウェブサイトの企画・開発・運営
      2. スマートフォンアプリの企画・開発・運営
      3. インターネットに関する総合コンサルティング
      4. 上記に付帯関連する一切の業務
    • 発行可能株式総数:800株
    • 発行済み株式の総数:200株
    • 資本金の額:金200万円

以上が、ネットギークが集団提訴される事で明らかになった運営会社、株式会社Innovator's baseの全容である。

ちなみに、法人登記は個人情報ではないので本稿でも紹介させて頂いたが、では運営会社の代表を務める取締役の、「 大内彰訓 」氏とは誰なのか。

スポンサードリンク

ネットギークを運営する大内彰訓氏

 では、ネットギークを運営する、株式会社Innovator's baseの取締役を務める、大内彰訓氏とは、どの様な人物なのか?

永江一石氏によると大内彰訓さんは
首都大学東京を出て旧三商大の一角、
一橋大大学院に進学。

【 引用ここまで↑出典:BUZZAP! 】

一橋大学の大学院を出ているそうなので高学歴で、さぞかし頭は良い方なのだろう。

そんな大内彰訓氏は、みずほ証券商学研究科研究教育助成金がスポンサーを務める、「 一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース金融プログラム2009上海・香港国際研修プロジェクト報告書 」の中の、9月1日から10日までの参加者名簿の中に名前を連ねていたのである。

参加者名簿 」より引用↓

18 大内彰訓 一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース1年

【 引用ここまで↑出典:一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース金融プログラム2009上海・香港国際研修プロジェクト報告書 】

しかも、大内彰訓氏が代表を務める、株式会社Innovator's baseの所在地が某京都府議の連絡事務所と一致したというが、確かにGoolgeアースで確認したところ、2名の議員の看板が塀に立てかけてある。( 個人宅なので、本稿には貼らないが )

さて今回、ネットギークと代表の大内彰訓氏を提訴をした原告団は、もう一つ、ドメイン名「 http://netgeek.biz/ 」を管理するドメイン登録事業者( レジストラ )の「 GMOインターネット 」をも相手取り、提訴している。

スポンサードリンク

ネットギークのドメインを管理するGMO

 今回、提訴の対象になったGMOインターネット株式会社【 本社:東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー 】は、インターネット関連事業を展開する会社で、複数のドメイン登録事業者を子会社に抱える。

不詳この私めも使用させて頂いている「 お名前.com 」もGMOの一角だが、提訴の理由としては「 被告ら( ネットギーク )が匿名でドメイン( http://netgeek.biz/ )を取得する事を、ほう助したから 」との事。

この「 秘匿で 」というのは、実は「 Whois情報公開代行 」というサービスで、不詳この私めも利用させて頂いている。

Whois情報公開代行サービスは、あくまでも「 お名前.com 」のサービスだが、「 Whois検索 」に掛けてみた所、「 Registrar: GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com 」との表示が出たのである。

「 Whois情報公開代行サービス 」とは、
Whoisに掲載されるドメイン登録者の
氏名・住所・電話番号・メールアドレス等といった
各種情報を、プライバシー保護の観点から
「 お名前.com 」の情報に代えて掲載するサービスです。

【 引用ここまで↑出典:GMOお名前.com 】

Whois情報公開代行サービスとは、「 あなたの代わりにドメイン所有者の個人情報を、お名前.comが代行しまっせー 」っつー事だ。

しかし今回は、このサービスが「 開示しない秘匿行為 」だと見なされて、訴訟の対象になったのである。

ところで、今回はネットギークが大手のニュースサイトだから、ココまで大きく報じられているが、個人ブロガーでも、フェイクニュースを発信しているサイトは星の数ほどある。

不詳この私めも別の運営ブログで、ネットギークの記事を引用で使用した事が有ったような気もする。

ネットギークの損害賠償請求の集団訴訟は、主に「 根拠の無い論評で名誉を傷つけられた 」とする主張だが、個人ブロガーとしても身の引き締まる思いで、いっぱいだ。(-_-;)

スポンサードリンク

ちなみに、ネットギークの「 geek 」の意味は、一般的に「 オタク 」と翻訳されるが、そのまま訳すと「 ネットオタク 」になる。

集団提訴の報道後も、ネットギークは普通にサイトを運営されているが、今後の展開に目が離せない。


nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

Copyright © 世の中の最新ニュースを一刀両断 All Rights Reserved.

▲ページの先頭へ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。