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ジミー大西が病気で医師に警告された検査結果とは? [病気]

ジミー大西の病気

 タレントの「 ジミー大西 」氏( 53 )がテレビ番組の企画で病院で検査を受け、医師達から衝撃的な診断結果を告げられていた事が分かった!

【 本稿の記事ページの目次 】

 1. 病院の検査で一命を取り留めたジミー大西氏

 2. 心筋梗塞のリスクが高く心臓の冠動脈が狭い

 3. 頸動脈のコブと脳梗塞の関係

 4. 善玉と悪玉のコルステロールとは

病院の検査で一命を取り留めたジミー大西氏

 ジミー大西氏は今まで大病を患ったことがないと言うが、特に彼のファンでは無い私めでもチョット気になる放送内容である。

医師が警告『 本当にやばかった 』 」より引用↓

"善玉コレステロールがの数値が低く悪玉コレステロールが高いことから心筋梗塞のリスクが高く、さらに心臓の冠動脈が狭く、首の頸動脈(けいどうみゃく)にはこぶがあった。
脳梗塞のリスクも抱えており、医師達が「 今回、検査をしていなかったら本当にやばかった 」と口をそろえるほど。"

【 引用ここまで↑出典:SPORTS NIPPON NEWSPAPERS 】

では、彼を命を危険に晒すほどの重大な検査結果の内容とは、どのような物であったのか?

次章から、ジミー大西氏の症状を1つ1つ詳細に検証して参りたい。

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心筋梗塞のリスクが高く心臓の冠動脈が狭い

 高リスクでの「 心筋梗塞 」の発症の危険性を抱えつつも、心臓の冠動脈が狭いとの検査結果に加えて、首の頸動脈には「 こぶ 」が有ったとされる。

詳しい番組内容は放送が明日になるので、現時点で知る由も無いが上の小見出しに示した「 心筋梗塞のリスク 」と「 心臓の冠動脈が狭い 」状態は、密接な関わりがある。

否、関わりが有ると言うよりも「 心臓の冠動脈が狭くなって詰まる( 閉塞という ) 状態そのものが心筋梗塞 」なのである。

では心筋梗塞は具体的には、どのような疾患を言うので有ろうか?

心筋梗塞 」より引用↓

"心筋に血液と酸素を送る冠動脈が動脈硬化で硬くなり、心筋に血液を送ることができない状態になること"

【 引用ここまで↑出典:Doctors File 】

要は、心臓の外側を這うように流れている血管が詰まると、心臓に流れる血流( すなわち栄養 )がストップしてしまうので、心臓を動かす筋肉細胞に障害が発生して心臓自体が動かなくなるという極めて重大な疾患である。↓

ジミー大西氏の日常生活を見てみると、「 タバコ 」を1日40本以上も吸われる、いわゆる「 ヘビースモーカー 」であり喫煙生活は30年以上にも及ぶ。

だが、実はこの「 タバコ 」に含まれる毒素こそが血液中を浮遊している細胞を傷つけ血管の内壁を狭める主な原因になる事が知られている。

これがアテローム性動脈硬化( 冠動脈疾患 )の部位となり様々な沈殿物が溜まって狭めるプラークと呼ばれる障害壁になる。

よく「 タバコは百害あって一利なし 」と言われるが当のジミー大西氏は、どのようなお考えなのだろうか?

周りの方々からはタバコを控えるように忠告されたらしいが本人曰く収録日の2月11日からではなく「( 放送日の )20日から止める 」と宣言しているとの事だが、はたして有言実行なるか。

余談ではあるが昨年、私めが勤務する会社のトラック運転手の方が仕事中に「 心筋梗塞 」が発症し、そのまま帰らぬ人となった。

彼は、トラックを運転中に発作が起きたのであるが実は以前から、その兆候は有った。

まさに心筋梗塞の典型的な前兆と言われる「 狭心症 」と呼ばれる症状である。

心筋梗塞に掛かると重度の胸痛や押しつぶされるような胸圧があると言われているが狭心症でも、この様な症状になる。

彼が何度か苦しそうに胸を押さえる、しぐさをしていたと目撃した他のドライバーから話しを聞いている。

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頸動脈のコブと脳梗塞の関係

 また、前項でも触れたがジミー大西氏は今回の検査で「 頸動脈のコブ 」が見つかっている。

更には「 脳梗塞 」のリスクを抱えているとの報告が為されているが、実はこの「 頸動脈のコブと脳梗塞 」の間にも、密接な関係が潜んでいたのであるっ!

これは一体、どういう事なのであろうか?

頸動脈は首を通る太い血管で、脳と顔に血液を送る大切な血管であるが、ここが狭くなり詰まったりする脳梗塞の原因になるのは自明の理。

脳梗塞の原因は何も頸動脈の詰まりだけでは無いのだが、今回の検査でジミー大西氏が、脳梗塞1歩手前のリスクを、はらんでいる事だけは間違いない。

実は何を隠そう、今は亡き私めの父も「 脳梗塞 」を発症して、半身麻痺と言語障害を併発してしまっていた。

ただし、私めの父の場合は頸動脈からの発症ではなく心臓から来る「 心原性の脳塞栓症 」であった。

心原性脳塞栓症は脳梗塞の中でも1番、重度だと言われているが、そのメカニズムは 心臓内に出来た血栓が剥がれて脳に流れ込む脳梗塞の、ことである。

運悪く発症後の発見が遅れた父は、その後病院で何度も大手術を繰り返し膨らんで来る左脳を半分近く切除。

結果として言語障害と半身不随が残ってしまったが、その時は一命は取り留めたのである。

一般的に脳梗塞を発症させる原因としては遺伝性の物も有るが、生活習慣の乱れも その一因である。

すなわち多量の飲酒や運動不足、脂質異常、ストレス睡眠不足、不適切な食生活などが挙げられる。

これらの原因が複合的に積み重なって発症するのだと考えられるが、今は亡き私めの父などは多量飲酒が有った。

なにしろ樽で飲むほど元来の酒好きで、聞いた話しでは脳梗塞が発症する、だいぶ前に血を吐いて入院した時も病室で酒を飲んでいた。

これのみが脳梗塞発症の原因では無いだろうが、私めは自分で酒を飲むことは先ず無い。

善玉と悪玉のコルステロールとは

 さて、ジミー大西氏の今回の検査では、 「 善玉( HDL )コルステロール 」の値が低く、 「 悪玉( LDL )コルステロール 」の値が高い結果が出ている。

一般的にコルステロール=悪者というイメージが巷では深く浸透している様だが、 実はこのコルステロールなる代物は私達が生きて行く上で無くてはならない 大切な成分であるのだ。

コルステロール自体は血管の壁や細胞の膜を ツルツルにするワックスの様な状態にして 丈夫に保つ役割を果たしている。

要するにコルステロールが欠けると、 細胞膜や血管壁が弱くなってしまうので 脳出血のリスクが増すと言われているのだ。

ただし、コルステロール値は増えすぎても良くない。

「 過ぎたるは猶、及ばざるが如し 」とは 正に、この事を言うのだろうか。

ジミー大西氏の値が高い悪玉LDLは 体中にコルステロールを運ぶ重要な役割を 担っている一方で、これが過剰になると 血管壁に溜まる「 血栓プラーク 」となり、 様々な弊害を引き起こす。

値が低い方の善玉HDLは、蓄積された悪玉LDLを溶かしてくれる働きを持つ。

では、ジミー大西氏も様に善玉HDLと悪玉LDLの数値が崩れてしまった時、これを改善する秘策は有るのだろうか?

専門家に拠れば、「 動物性タンパク質と植物性タンパク質の食事を交互にバランス良く摂ること 」なのだそう。

つまり肉料理ばかりに偏らずに、たまには魚料理も食べる、という風に。

何を隠そう、この私めは一昨年の5月に18万円もの大枚を、はたいて「 人間ドック 」を受けている。

その理由は言わずもがな、己の健康に対する危機管理意識と「 ビビリ 」からの検診で有ったが、メインはモチロン「 がん 」の全身精密検査であった。

幸いにも、検査結果で致命的な疾患は発見されなかったが今年辺りは、また受ける時期に差し掛かっているものと考えている。

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だけど、大事になる1歩手前で発症リスクを知ることが出来たジミー大西氏は本当に運が良い。

1年後、彼に「 ジミーちゃん、禁煙は出来てる? 」と聞いた時、「 やってる!やってるぅー♪ 」という答えが返ってくるならば、彼自身の健康管理は順調だと見て間違いない。^^


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