石川テレビ放送本社にある送信鉄塔への落雷に拠り、テレビ放送が受信できないトラブルが発生している。
確かに石川テレビとMROテレビが映らない。
— たか.@ (@takachapi2) 2018年1月10日
原因火事かよ。雷か機械の不具合か。 pic.twitter.com/AjSyG14B3U
カミナリが直撃した鉄塔が火災に見舞われているのか何台もの消防車が出動しているとのこと。
現在の金沢市観音堂にある石川テレビ、MRO送信所付近。落雷により発生した火災は消しとめられた模様。 pic.twitter.com/uteCThzU4C
— ひろぷーる (@hiro_fp901) 2018年1月10日
問題の送信鉄塔はITS石川テレビ放送株式会社の本社【 石川県金沢市観音堂町チ18番地 】がある、すぐ脇に設置されているので、その場所のGoogleアースを、以下に示す。↓
なお、Googleアースを右側にズラすと右斜め上にも鉄塔が見えるが、当然ながら東京タワーではない。( 笑 )
今回の落雷事故でTBS( 東京ブロードキャスティング・システム )系列のMRO北陸放送も各家庭のテレビが受信できなくなっている理由は、FNN( フジ・ニュース・ネットワーク )系列の送信鉄塔を共用で使っているからだ。
金沢市の送信鉄塔への落雷に拠り、機器の故障の可能性が高いと報じられているが、フジテレビ系列といえば、先日も東海テレビ放送が機器の故障で5分40秒のあいだ、中京地区の各家庭のテレビが見れないというトラブルに見舞われたばかりだ。
しかし、今回の落雷が人間でなかったのは不幸中の幸いであった。
落雷は人間をも直撃する事故が報告されているので、カミナリが頭上に落ちたら、ひとたまりもない。
今回、雷が落ちた送信鉄塔には避雷針も設置されていたとの事だが、それでも防ぎきれなかったのだろう。
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なお、今回の落雷事故が発生した送信鉄塔からデジタルのテレビ電波を各家庭に送っているTBS系列のMRO北陸テレビ放送とFNN系列のITS石川テレビ放送は石川県内の32万8,139世帯をカバーしている。
なお、上記のITS石川テレビ放送局の別の呼び名は「 金沢観音堂テレビジョン放送所 」ともいう。
放送番組の中断について
— 石川テレビなう。 (@ishikawa_tv) 2018年1月10日
只今、送信機器の故障により、放送が一時中断しております。
視聴者の皆様には、ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
原因は只今調査中です。
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