肉類などの脂質の高い食品は太りやすいコルステロールなどの成分が多く含まれているイメージが有りますね。(^_^;)
しかし、本当に太りやすい食品の種類は、「 糖類 」で日本人の主食で有る炭水化物などに多く含まれる。
つまり、これらの糖類が多く含まれている、ご飯やパンなどの炭水化物を食べた後の「 高血糖の状態 」が特に太る原因になる、
( 以下「 血糖値が健康管理の最大のカギである 」から引用 )↓
“あなたが太るのは脂っこい食べ物を
とったからではなく血糖値が上がった為です。
逆に、血糖値を低く抑えることさえできれば
肉を食べようと、揚げ物を食べようと
あなたは確実にやせていきます。”
( 引用ココまで・出典:DIAMOND Online )↑
「 肉は食べても太らない 」とは、前からも言われている事だが、むしろ太る主要因は炭水化物だ。
( 以下「 現代人の多くが実は糖質中毒である 」から引用 )↓
“血糖値を上げるのは、ひとえに糖質です。
脂質やタンパク質などは上げません。
だから、バターで焼いた肉を
たくさん食べても血糖値は上がらないし、
血糖値が上がらないから太る事もありません。”
( 引用ココまで・出典:前出と同じ )↑
無論、個人差があるから一概に血糖値が上がらないたべものなら何を食べても太らないかと言われれば、決してそんな事は無いだろう。
以下に、糖質を多く含む食品群の一覧が記されたサイトのURLを 貼る。↓
この糖質を多く含む食品は、ご飯やパンのみでなく清涼飲料水やケーキやせんべい、うどんや蕎麦などの麺類、果物や缶コーヒーなども上げられる。
「 朝の果物は金 」などという諺も有るが、これらの食品群は全てが肥満の原因の糖類を多く含むのである。
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言わずもがな、この血糖値が高い状態とは「 血液中にブドウ糖が多くなっている状態 」を言うが、この環境因子は太る主要因のみならず、「 糖尿病 」をも引き起こす原因にもなる。
いくら肉を食べても太らないとは言え、そこは程度問題なので暴飲暴食を行えば何を食べても太るだろう。
糖尿病のことは次章で説明させて頂くが「 糖質制限ダイエット 」という太らない為の方法は、ここから編み出された言葉なのである。
【 この記事ページの目次 】
今更、何をか言わんやと言われてしまいそうだが糖質制限のみならず、太ら無いためには適度な運動も欠かせないのは必然の理。
前章では「 高血糖値の状態が太る主要因 」だと申し述べた。
そして、太らないための食物が肉類などの脂質の食品よりも、炭水化物などに多い食品の摂取を控えるのが重要だと記した。
本章では補足情報として、高血糖値が原因で掛かる糖尿病に付いて触れておきたい。
つまり、太る原因にもなる高血糖値とは「 血液中に血糖と呼ばれる糖分が多い状態 」であり、これが糖尿病の要因にもなる。
なお糖尿病の治療で最もオーソドックスなのが血糖値を下げるための毎日のカロリー制限であり、必ずしも太っている方が糖尿病という訳では無いのだ。
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ここまでは、いかに糖質を上げる食べ物を控えて太る原因をシャットアウトする方法を指南させて頂いたが、中には遺伝に拠って太りやすい体質の方も、いらっしゃるのは事実の様だ。↓
( 以下「 太るのは遺伝である、を大検証 」から引用 )↓
一般的に、両親がともに標準体重である場合の
子供の肥満発生率は約10%、どちらか片親が
肥満の場合は約50%、両親とも肥満の場合は
約80%と言われています。
( 引用ココまで・出典:保健管理センター )↑
しかし、ここで諦めるのは早く近親者が太っている場合は遺伝体質に加えて一緒に暮らしてきた中で生活習慣が同じになっている事が原因に、なってしまっている場合も有るからだ。
いわゆるダイエットの「 リバウンド 」と呼ばれる現象である。
空腹を我慢する事自体が太るのでは無くて、その後に摂る食べ物に拠って、急激に血糖値が上昇するから太るのである。
また、人間の脳は飢餓に備えて耐性を考えて無理なダイエットの空腹状態で食べると、勘違いを初めて体に入ってきた養分を蓄えようとする働きがあるのだとか。
なら、1日3食を規則正く摂取した方が、遥かに太らないし血糖値の上昇も起こらないだろう。
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インド在住の聖者だとされる「 プララド・ジャニ 」氏【 88 】は70年以上、一切の食べ物を口にすること無く生きて来られた、とされるが果たして本当なのだろうか?
ウソか真か真偽のほどは分からないが、上に貼ったYouTube動画の後半では、ジャニ氏が本当に食べ物を口にすること無く生活されているのかをインドの病院で15日間に渡って医師たちが監視したという。
結果、本当にジャニ氏は15日間の間、食べ物を口にすることは無かったそうだが、にわかに信じ難い。
ただ、1つ言える事は「 ジャニ氏は痩せている 」という事だろう。
これが事実だとしたら、究極のダイエット法だが、まずは血糖値を上げない事から挑戦されてみては、どうだろうか?
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