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豊洲ターレの荷台から落下した時の最高速度は何キロだったのか? [車]

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11月15日の朝,、新たに開場した豊洲市場の場内で使われている、
ターレット式構内運搬自動車 」で移動中に「 荷台 」に乗っていた
70代の女性が道路に落下して頭を強打し、重傷を負った。

【 当記事ページの目次 】

 1. 豊洲での落下事故時、最高速度は何キロ出ていたのか?

 2. ターレから落下した事故現場はコンクリートの地面

 3. 再発防止に向けて荷台に乗らないルールの徹底を


豊洲での落下事故時、最高速度は何キロ出ていたのか?

 ターレは小型特殊自動車の分類の作業運搬車であるが本来、荷台は荷物を積む場所であって、人が乗る事は東京都がルールで禁じている。

しかし今回、豊洲市場で事故を起こしたターレは水産仲卸業者の50代男性が運転しており、荷台には転落した70代の女性と取引先の男性の2人を載せていたという。

「 落下したからには、相当なスピードで走行していたのではないか? 」

あなたは60キロくらいは出ていたのでは?と思われるかも知れないが、小型特殊自動車の範疇( はんちゅう )に入るターレットトラックは、一定以上の最高速度が出ない構造に、なっている。

ターレットトラック 」より引用↓

速度は機種により異なるが、最高でも時速15km程度しか出ない。

【 引用ここまで↑出典:ウィキペディア 】

つまり標準のターレの、最高速度は15キロ程度だということだ。

まさか、そんなことをする方も居ないとは思うが、改造すればもっと早くスピードが出せるかもだが、やはり15キロが最高速度の様である。

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ターレから落下した事故現場はコンクリートの地面

すでに報道されているように、70代の女性がターレの荷台から転落した事故現場は、築地市場内のアスファルトで出来たコンクリート道路の上で、どこにも土がない。↓

上の事故現場の道路( 画面上部 )は場内で、築地市場の青果棟5号棟の南側の通行帯である。

重傷だとの報道なので、さすがに頭にヘルメットを着用していない状態で走行中にターレの荷台からコンクリートの上に転落したのだろう。

不肖この私めも以前、勤めていた運送会社でトラックの上で作業中に足を滑らせて、見事にアスファルトの上に頭から落ちた。

トラックはターレの様に動いてはおらず停まっていたが、もしこの時にヘルメットを被っていなかったら、今はこの世に居ないかも知れない。

痛くは無かったが、ヘルメットを被っていたにも関わらず頭に受けたダメージは、かなりのものだった記憶がある。

ターレは、15Kmの低速で走る運搬車両なのだからか、分からないが基本的にヘルメットは着用していない様である。

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再発防止に向けて荷台に乗らないルールの徹底を

 豊洲市場で起きたターレの事故現場の詳しい状況は分からないが、まさか15キロの低速で走るターレから落下して重傷になるとは、夢にも思わなかったのではないか?

しかも、東京都が定めるルールを破って走行して起きた悲劇である。

二度と、同じ悲劇を繰り返さぬように再発防止に徹底をして頂きたいが、被害者の女性は、東京都が定めるルールを知らなかったのだろうか?

ターレのナンバープレートの種類はどれ?


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