令和元年6月28日と29日の2日間に渡って開催される、
G20大阪サミットは、正式名称が「 金融と世界経済に関する首脳会合 」
と呼ばれるので、分かりやすく言うと
「 世界規模の、お金のやり取りを話そうぜ? 」
という意味になるのだが?
【 本稿の記事ページの目次 】
G20とは?分かりやすく簡単に解説
いよいよ、開催が近づくG20大阪サミット2019だが、分かりやすく簡単に説明するとなると、何といえば良いのか?
外務省のホームページでは、G20を以下の様に説明している。
近年G20ではマクロ経済や貿易のみならず、
世界経済に大きな影響を与える開発、
気候変動・エネルギー、保健、テロ対策、移民・難民問題等の
地球規模課題についても、活発に議論が行われてきました。
こういった地球規模課題への貢献を通じて、
包摂性のある持続可能な世界を実現することを目指してきました。
では、ウィキペディアでは何と解説しているのか?
G20( ジートゥエンティ )は、"Group of Twenty"の略で、
主要国首脳会議( G7 )に参加する7か国、
EU、ロシア、および新興国11か国の計20か国・地域からなるグループである。
ウィキの説明では、計20か国・地域からなるグループだとされるが、実際にG20大阪サミット2019では、メンバー国が20カ国の他にも、招待国が8ヶ国、国際機関が9機関の合計37の国および機関が参加する。
G20サミットは、別名「 金融サミット 」とも言われるが、分かりやすく言うと「 主要国20ヶ国が世界の、お金のやり取りについて話し合うこと 」となる。
あくまでも、ざっくりとした簡単な解説なので実際には、世界規模の色々な事を話し合っているようである。
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G20とは?議題内容を分かりやすく簡単に
G20大阪ミットの議題内容を、大まかに10に分類して分かりやすく以下にまとめた。↓
- マクロ経済
- 貿易
- 世界経済に大きな影響を与える開発
- 気候変動
- エネルギー
- 保健
- テロ対策
- 移民
- 難民問題
- 金融問題
G20とは?参加国および関係機関は37
次に、G20サミットの参加国の主要メンバー国20ヶ国および招待国8ヶ国と関係機関9つの合計37を分かりやすく、以下にまとめた。↓
- 主要メンバー国20ヶ国
- アルゼンチン
- オーストラリア
- ブラジル
- カナダ
- 中国
- フランス
- ドイツ
- インド
- インドネシア
- イタリア
- 日本
- メキシコ
- 韓国
- 南アフリカ共和国
- ロシア
- サウジアラビア
- トルコ
- イギリス( 英国 )
- アメリカ合衆国
- 欧州連合( EU )
- 招待国8ヶ国
- オランダ
- シンガポール
- スペイン
- ベトナム
- ASEAN議長国( タイ )
- AU議長国( エジプト )
- チリ( APEC議長国 )
- セネガル( NEPAD議長国 )
- 関係国際機関9機関
- 国連( UN )
- 国際通貨基金( IMF )
- 世界貿易機関( WTO )
- 国際労働機関( ILO )
- 金融安定理事会( FSB )
- 経済協力開発機構( OECD )
- アジア開発銀行( ADB )
- 世界保健機関( WHO )
- 世界銀行
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