前回の衆院選の時も解散する前の政権与党は自民党で内閣総理大臣の「 安倍晋三 」首相【 63 】が解散を決めた。
本当は2015年10月に消費税率を現行の8%から10%へと引き上げの予定で有ったが、2014年11月18日に安倍首相が2017年4月に延期、先送りし、その国民の信を問うための解散総選挙が前回の衆議院選挙であった。
そんな前回の第47回、衆議院解散総選挙の時期はいつなのかと問われれば「 2014年( 平成26年 )の12月2日に公示され同年の12月14日に投開票が行われている。 」
スポンサードリンク
ちなみに2014年当時に消費税率が5%から8%へ引き上げられた事で日本国民全体の負担は1年間で約8兆円増えた。
前回の衆議院解散総選挙では、消費増税の先送りが奏功したのか、安倍自民党政権は議席数を4減らしたものの、合計で過半数越えの291議席を獲得し政権与党の座を守った。
その後、安倍首相は2014年11月18日に2017年4月に延期、先送りされ昨年の2016年6月には10%への引き上げを2019年10月に再延期している。
なお、連立与党の公明党を合わせると326議席の得数となった。
「 今回の総選挙で過半数を取れなければ総理大臣を辞めます 」と公言している安倍首相。
そんな第48回・衆議院議員総選挙の日程は過去記事でも、したためている。↓
果たして勝利の女神は、自民党に微笑むのか。
スポンサードリンク
7月に行われた東京都議会議員選挙では小池百合子東京都知事【 65 】が立ち上げた「 都民ファーストの会 」に大敗を喫した自民党だったが今回の衆議院解散総選挙では、どうなのか。
【比例投票先は自民34% 読売】読売新聞社の全国世論調査で衆院比例選での投票先は自民党が34%で最も多い結果。民進候補の希望からの出馬は63%が「評価せず」。 https://t.co/4hOauhgOkj
— Yahoo!ニュース 速報や地震情報も (@YahooNewsTopics) 2017年9月29日
8月3日に実施した安倍改造改革の効果と民進党の不倫疑惑スキャンダルが相まったのか、世論の反応は自民党に対して上々の様だ。
今回の選挙結果は吉と出るか凶と出るか、答えは神のみぞ知るー。
▲ページの先頭へ
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0