高知県大川村の謝肉祭の場所と行き方をGoogle地図で表示

　明治維新の立役者、坂本龍馬氏【 満31歳没 】の 出身地でもある四国地方の高知県。

その四国地方の、ど真ん中に位置する 吉野川の畔（ ほとり ）にある「 高知県土佐郡大川村 」の 村議会議員が集まらずに頭を抱えている。

【 当記事ページの目次 】

1. 謝肉祭の自然王国「 白滝の里 」の場所

2. 大川村役場の場所をGoogleアースで

3. 村議会なしの町村総会を設置か

4. 村議会議員選挙の供託金は￥0

謝肉祭の自然王国「 白滝の里 」の場所

　日本一、人口の少ない高知県大川村を検索すると 「 謝肉祭 白滝の里 」という複合キーワードがヒットする。

ざっくり言うと自然王国「 白滝の里 」は キャンプ場の様な施設で場所は大川村役場から 車で北へ7.1Km、21分ほどの場所にあるので、 またもやGoogleアースでシェアする。↓

　人口400人足らずの過疎化が著しい村なので、もっと面積が狭いのかと思いきや、そこそこ広い印象。

ここのキャンプ施設の中で毎年11月3日には、はちきん地鶏や黒毛和牛のバーベキューを、お腹いっぱいに食べられるイベントを「 謝肉祭 」と言うが、もう1つの意味としてはその肉に付けて食べる大川村だけの名産オリジナル「 肉のタレ 」の固有名詞を差しても言う。

完全予約制の謝肉祭に参加されるには、8月頃から順次、電話予約を開始されるそうなのでこれも興味ある方の為に上にURLを貼っておくので、ご参考までに。

料金は大人が五千円で中学生以下が三千円、幼児は無料である。

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大川村役場の場所をGoogleアースで

もし2年後に、この町村総会制になれば 離島以外の地方自治体では初めての例となるが、 まずはその大川村の役場が有る場所を Googleアースで共有させて頂こう。↓

所在地は知県土佐郡大川村小松27-1と、奇しくも不肖この私めの苗字と同じ地名に有るが、吉野川に沿って走る県道17号線沿いに大川村の役場が建つ。

そして1977年に、その吉野川の上流に建設された早明浦（ さめうら ）ダムは四国4県の水源池となる重要なダムに、なったがが同時にこれの弊害で当時387世帯を含む旧大川村役場は、完全に水没する事となった。

現在350人ほどしか居ない大川村の住民は2010年の時点でも411人しか居なかったようだが、この村人口の極端な過疎化の原因の1つに先に挙げた「 早明浦ダム建設に伴う水没 」に拠り村民の流出を招いた、と言っても過言ではない。

村議会なしの町村総会を設置か

2年後の選挙で立候補者が定数の6分の1以下の 5人を割り込んだ4人以下になった場合、補充の為の再選挙となり それでも集まらない最悪の場合は地方自治法に基づき、 村議会なしの「 町村総会 」を発足させる 緊急事態が話題を呼んでいる。

（ 以下「 ウィキペディア 」から引用 ）↓

町村においては条例によって議決機関である議会を置かず、それに代えて選挙権を有する者の総会を設けることができる事と、される。 なお、同法第94条では｢ 総会 ｣第95条では｢ 町村総会 ｣と呼称が分かれているが、通常は後者が用いられる。

（ 引用ココまで ）↑

村議会議員選挙の供託金は￥0

　この記事を打ち込んでいてフト思ったのが、「 一生に一度でいいから議員に、なりたい 」と願う方はチャンスなのかもしれない。

というのは、一般的に国会議員である衆議院議員選挙に出馬する場合、小選挙区で300万円、比例代表で600万円の供託金を1時的に法務局に収めなければならない上に、一定以上の得票数を獲得しなければ、全額没収される。

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その点、村議会選挙なら全ての費用が￥0とは行かないまでも供託金だけは0円なので、今の内に住民票さえ移して立候補すれば、あなたも大川村の村議会議員になれるかも？しれない。

伊東村議【 77 】が知人に「 年配者ばかりの村議会なので立候補してもらえないか 」と頼んでも引受けて貰えないくらい村議会議員への、なり手が居ないのだという。