日本の近くで発生した台風22号と23号は、フィリピンのルソン島の方角に逸れていったが、遠くアメリカではハリケーン・フローレンスが猛威を振るっている。
台風を米国の呼び名ではハリケーン( Hurricane )と呼ぶ。
米国で発生した台風が太平洋北西部の海域に移動してくると、「 越境台風 」となり、2018年の日本では台風17号のヘクター[ hector ]が、それに当たる。
さて、そんなハリケーンのフローレンスが、14日の金曜日にアメリカ合衆国のノースカロライナ州に上陸しようとしていて、大変な騒ぎになっている。
日本からは遠く1万1,000キロ以上は離れている地域だが、YouTubeでもネットニュースが警戒を呼びかけている。↓
日本のYAHOO!ニュースでも、取り上げられており、「 カテゴリー4 」の勢力でアメリカ本土に上陸すれば、64年ぶりの出来事になるのだとか。
カテゴリー4のフローレンスが、どれくらいの強さかというと、3つの風速で表すと114 - 135ノット、131 - 155MPHとなり、日本の気象庁が採用している最大風速では59 - 69m/sとなり3階級中、一番高い「 猛烈な 」勢いの台風よりも、更に強い勢力となっている。
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米国の現地の方が海岸沿いの海の家の状況をツイートしているが、すでに高波が押し寄せており、被害が出ていることを動画投稿で知らせている。
日本でも、台風21号が四国、近畿および関西地方に上陸し甚大な被害を、もたらしたが、ハリケーンのフローレンスは最悪、その被害を上回る危険性が出てきている。
ヤフーニュースでも報じられているので、日本でも関心が高く検索需要も有る様なので別ブログの「 瓦版茨城 」でも進路予想図をリポートしてみようと思案中だ。
Hurricane Florence already damaging homes in North Top Sail Beach! Credit: Brandon Clement/LSM @CBS21NEWS pic.twitter.com/fCVDKSJVip
— Stacey Hanrahan (@StaceyHanrahan) 2018年9月13日
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