3月25日の朝、八ヶ岳連峰( やつがたけれんぽう )の阿弥陀岳( あみだだけ )の南陵のP3と呼ばれる岩場が切り立った、おねを登っている時に登山中の7人が滑落し、男女3人が亡くなった。
パーティーで登山をしていた7人はザイルと呼ばれるロープで繋がれており、先頭の登山客が足を滑らせて滑落したと報じられている。
登山ガイドの専門家に拠ると、滑落現場は上級者向きの一番の難所だと語っている。
滑落した現場をGoogleマップで表示すると、以下の場所になる。↓
グーグルが示している住所は長野県諏訪郡原村で、Googleアースで示すと、以下の表示になる。↓
亡くなった3人と、生存している4人も大怪我をされているところを見ると、おそらく7人はロープで、お互いを繋いでいたのではないか。
滑落した高さは300メートルだったというが、軽症で済んだ3人の登山客は奇跡だとしか言いようが無い。
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そう言えば昔から、よく聞く話で登山家が「 なぜ山に登るのか 」と聞かれると「 そこに山が有るからだ 」と答えるのだそうだ。
たしかに真理は、そうなのかも知れないが、無理してまで生命を懸ける必要は無いように思うのだが。
また、亡くなった方の1人は、自分の祖母に「 山の山頂に到達した時は達成感が、あるんだ 」と語っていたと報道されている。
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