渦中のアマチュア日本ボクシング連盟の山根明会長【 78 】が7日に行なわれた臨時理事会に出席、解任されるものと思われていたが、「 会長に一任 」という形で8日の、お昼に山根会長みずからが自身の進退を発表する。
報道では、30人いるとされる日本ボクシング連盟の理事の内、26人が辞任を発表しているという。
実は当初、理事の過半数以上が多数決で「 山根明会長の辞任を要求 」すれば過半数決議で山根明会長は解任される見通しだった。
だが実際には解任されず、「 会長に一任 」という形になったのである。
ではなぜ、山根明会長は臨時理事会で解任されなかったのか?
当初、山根会長が辞任を了承して表明しない場合は、
解任動議を提出して、解任決議を通す考えでいたが、
それには過半数を超える理事の出席と、
過半数を超える票数が必要で、今回は、
反対派の抵抗もあり人数が揃わずに泣く泣く断念したのだ。
つまり、まとめると日本ボクシング連盟は山根明会長を解任させる意思決定をしていたが過半数を超える理事の出席が無かったので、つまり「 解任動議 」に必要な出席数が揃わなかったので、山根明会長の良心に託した、というのが実情だ。
臨時理事会が終わった後で、記者会見に応じた山根明会長だが、決断は下す考えでいる。
「 手を胸に当てて考える 」とは、よく言われるが囲み取材のあいだ中、ずっと自身の手を胸に当てていた山根明会長の胸中はいかにー!?
当ブログでも、「 奈良判定 」という疑惑について記事に、したためているが、いわゆる「 審判不正疑惑 」は、333人が出したとされる告発状の12項目の中の1つにしか過ぎない。
反社会勢力との交際なども、明るみに出てきて、もはや「 辞めません 」とは言えなくなってきている状況だ。
しかし、会見を聞いていて思ったのは妙に「 反社会勢力の脅しには屈しない 」と語っていて、自身の意志の強さをアピールするプライドに、こだわっていた事である。
さて、全ての答えは8日の正午に出る筈だ。
▲ページの先頭へ
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
So-netブログ在籍中はお世話になりました。
So-netプロバイダーの解約によって、7月末にSo-netブログは削除されました。
コメントを戴いたことを感謝して、
「 So-netブログ 転出 Movabletype 」の3ワードで Google検索しますと、わたしの fc2 や WP の記事がトップページに表示され、So-netプロバイダーをキャンセルする前に So-netブログを転出させる方法を解説しております。
色々とありがとうございました。
by Ujiki.oO (2018-08-08 09:16)