営業職に向いている人では女性も男性も基本的な部分は違わないと思う。
「 女の武器を使う 」場合は別として、営業職に向いているキャラクターは、男女ともに違いは無い筈だ。
昨日の記事にも書いたが、営業職に向いている人は以下のような内容を含む方々では無かろうか。
ほかにも、いろいろ有るだろうが実際に飛び込み営業職を3年弱、現場で飯を食ってきた不肖この元セールスマンが連想するなら、以上のような箇条書きの内容になる。
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昨日の記事でも書いたが結局、営業職は地道に歩いて回れる人が1番強いのである。
繰り返すが逆に「 初対面の人間だけでなく、顔なじみになった方にも心を開かない 」のが不肖この私めであり、結果として数字に反映され無かった。
無論、数字が出てこなかった理由は、初対面の人間と打ち解けられなかった原因のみではないが、ここは実際に飛び込み営業職を実際に現場で経験してきた人間の結論である。
よく営業は商品の必要性さえ相手に伝われば、売れると言うが、これもまた真実である。
これは営業員が男性であるか女性であるかは関係ない。
顧客側にしてみれば商品だけでなくて、購買を決定する要素の中に「 セールス・レディ 」自身の人柄も入って居るからだ。
清潔な身なりで訪問し、笑顔で挨拶をするのはセールス・レディの基本だが勿論、男性営業マンも全く同じだ。
しかし、ここは大変に注意が必要だ。
なぜならば、成績の売上げが連日0更新を記録すると笑顔は引きつるし、表情は暗くなるしで自然と基本を忘れてしまいがちだ。
むろんだが身なりを清潔にし、笑顔満面の営業活動を推進して居れば、ものが売れるかと言われれば、世の中そんなに甘くない。
不肖この私めが以前に勤務していた、飛び込み営業の会社の社長も「 お客様は甘くない 」を言っていた所以は、ここにある。
この基本的な心構えに+αを加えて、はじめて勝負できる。
この+αの要素こそが前章でも、お伝えした通りに初対面の人間とも、すぐに打ち解けられる気さくさや商品知識、売り上げ目標の数字を負う責任感とマインドなども求められる。
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更に突っ込んだ話しは昨日の記事に詳しく認めているので、そちらを御覧いただきたい。↓
当時の上司だったS営業主任が話していたが、「 不確定要素 」が介在するのが営業の世界なので、「 これを言えば必ず売れる魔法の一言は無い 」と当時の営業主任ははなしていたが、これは恋愛マニュアルに対する考え方と一緒だなぁ.......(^_^;)
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