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平昌オリンピックの会場が風強い2つの理由 [スポーツ界]

平昌五輪の競技会場が強風の訳

「 風の村 」と呼ばれた地域

 平昌オリンピックのアルペンスキーの女子大回転の競技が強風で延期になるなど、日程の変更が相次いでいる。

( 以下「 転倒・遅れ・延期…五輪選手襲う強風 」から引用 )↓

"11日も花形競技の男子滑降が延期になったほか、
スノーボード女子スロープスタイル予選が実施されなかった。"

( 引用ココまで・出典:朝日新聞DIGTAL )↑

そもそも、上記引用の平昌五輪の競技会場が強風に見舞われる理由は、なぜなのか?

( 以下「 平昌のジャンプ台に吹く恐風は高梨沙羅に、どう影響するか 」から引用 )↓

"そもそもアルペンシア・ジャンプ台がある平昌郡・大関嶺
( テグァンリョン )は、風が強いことで知られてきた。
それは、かつてこの土地が“風の村”と呼ばれていたことからもわかる。
スキージャンプ台には大きく2種類あり、山の斜面をそのまま利用したものと
山の頂上にタワーを設置したものがあるのだが、
アルペンシア・ジャンプ台は後者に該当するため、さらに風が強くなっているのだ。"

( 引用ココまで・出典:S-KOREA )↑

上記引用の、平昌郡・大関嶺からニュースサイトで強風が騒がれている、龍平アルペンセンターまでは、ヨンドン高速道路をはさんで、直線で約8Kmという近い場所にある。↓

つまり、平昌五輪の龍平アルペンセンター等の競技会場が強風に見舞われる理由を、まとめると以下の様になる。

龍平アルペンセンターの山の頂上にタワーを設置した事と、競技会場が有る地域じたいが『 風の村 』と呼ばれる程の強風地帯だった

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しかしながら、こうした強風に拠る競技日程の延期は、平昌五輪に始まったことではない。

前回、開催されたソチでもそうだったし、更に前に行われた大会でも強風に拠る影響は有ったのである。

しかし、強風に見舞われる同じ悪影響の中でも結果を出す選手と、そうでない選手に別れた。

ここが、実力の差でも有ったのであろう。

平昌五輪では日本選手に神風が吹いて欲しいのだがー。


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