花田虎上( はなだ まさる・本名:花田勝 )氏【 46 】は、渦中の貴乃花親方【 45 】の実兄で第66代の元横綱力士である。
花田虎上氏、弟・貴乃花親方は「この問題に関しては被害者側だと思う」 https://t.co/sG8GK9A8Sp #芸能ニュース #スポーツ新聞 pic.twitter.com/73XtzMDxfM
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2017年12月10日
弟の貴乃花親方は貴乃花部屋の相撲部屋の師匠として後進の指導育成に当っているが、花田虎上氏は2000年の12月18日に日本相撲協会を退職している。
現在はタレント・スポーツキャスターなどを中心に活躍する一方、実業家としても様々な飲食店をプロデュースされている。
( 以下「 花田虎上 」から引用 )↓
"2012年から個室居酒屋業界大手のアンドモワ株式会社において
個室居酒屋「 若の台所 」「 赤鶏御殿 」、
ラーメン屋「 若のらーめん 」をプロデュースしている。"
( 引用ココまで・出典:ウィキペディア )↑
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— 若の台所 横須賀中央駅前店 (@sr55305) 2017年12月10日
以上が花田虎上氏の現在の活動内容であるが、現在は千葉県富津市在住とのこと。
最近、出演されたテレビ番組では10日に放送された読売テレビで「 昔の貴乃花は意固地な性格ではなかった 」と語ったが果たして本当に、そうだろうか?
当ブログの別記事でも綴ったが、過去にテレビカメラの前で、何かに腹を立てている現役時代の貴乃花関が、お兄ちゃんの若乃花関の前を、ガン無視して通り過ぎた瞬間、苦笑いしていた花田虎上氏の映像を今でもハッキリ覚えている。
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所で過去に花田虎上氏がプロデュースした会社が自己破産したが、自身は持ち家に住んでいられるのは何故なのだろうか?
さて、前章で花田虎上氏の現在の活動内容を、お伝えさせて頂いたが、本稿を作成していて1つの疑問点が生じた。
それは、2002年に自身が設立した飲食店会社の「 ドリームアーク社 」が自己破産したのに、なぜ花田虎上氏は持ち家に住み続けていられるのか?とする疑問だ。
このことは調べて、すぐ事実が分かった。
答えは、おなじみのウィキペディアに載っていた。
( 以下「 花田虎上 」から引用 )↓
"2008年11月、同社の代表取締役会長を退任し 経営権も売却。以降はプロデュースのみ担当。"
( 引用ココまで・出典:Wikipedia )↑
つまり、同社が破産申請を出したのは花田虎上氏が完全に経営権を譲渡した後の話しなので、花田氏の財産は関係ないのである。
前章でも綴ったが、現在の花田氏は別の飲食店を何店かプロデュースする実業家でもある。
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— 赤鶏御殿@姫路 (@SekitoiGoten) 2017年12月10日
「 若の台所 」にしても「 赤鶏御殿 」にしても、結構な店舗数が、あって驚いた。
だけど、現役力士を引退されてから、ちゃんこ屋をなどの飲食店を経営される方は多い。
元大関の霧島関【 58 】が営まれている「 ちゃんこ霧島:両国本店 」などを始め、本当にたくさんの力士達が飲食店を営まれている。
別に、ちゃんこ屋だけでは無いが、現役時代に培った料理の腕が活かせる点からも「 芸は身を助く 」とは、まさにこのことなのだろうか。
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現役時代から、「 お兄ちゃん 」の愛称で親しまれた花田虎上氏だが、現在は再婚されている。
最近は一連の騒動で横綱を引退したばかりの日馬富士関【 33 】の問題で弟の貴乃花親方ばかりが、クローズアップされているが、自身が出演されている番組では弟を、かばっている。
日本相撲協会からの呼び出しにも応じない貴乃花親方の意向にも一定の理解を示す発言を、されているのである。
お兄ちゃんの花田虎上氏の方が、弟の貴乃花親方に比べて包容力というか心のゆとりというか、大人な部分が有るなとは昔から感じていた。
しかし兄弟で横綱とは、凄いの一語に尽きる。
親である、元大関の貴ノ花【 55歳没 】を超えたのだから。
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