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上西小百合議員の任期は、いつまでで再選は有り得るか [政治家]

上西小百合議員の任期


上西議員の衆議院の任期は?

 15日に行われたサッカーの親善試合で健闘むなしく2-3で敗北を喫した浦和レッズに対して自身のTwitterで批判的なツイートを投稿した上西小百合衆議院議員。【 34:2期目・無所属 】

彼女の任期満了は、いつなのかを言わせて頂くと、このまま「 解散総選挙 」が無く任期満了まで行けば、その期間は来年の2018年【 平成30年 】の12月13日までである。↓

http://bit.ly/2uSTNOo

では次の疑問は当然、上西議員の3期目の再選は有りうるのか?という事になるが、これはサスガにその時になってみないと分からない。

だが、今の段階で分かりきっていることは、上西議員ご自身が政党を立ち上げない限りは無所属での立候補しか無さそうな気配が濃厚であるという事。

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と、言うのも以前は「 維新の党 」所属( 以後、民進党に合流 )だった上西議員は2015年3月に衆議院本会議を欠席して自民党議員とショーパブや居酒屋の、はしごを行い当時の最高顧問だった橋下徹氏【 48 】に議員辞職を勧告されたが、自ら除名処分を求めて受理された。

この事は別の「 瓦版茨城 」でも記事に、したためたが当時の橋下氏に「 新人議員としてアウト 」だと諭されたが今回のサッカー騒動でも、ここまで破廉恥な騒ぎを起こした国会議員を受け入れる政党が有るとは、ちょっと考えにくい。

無所属でも上西議員個人が票が集められる逸材であれば当選も有り得るが、その可能性も限りなく「 0 」に等しい。

何故ならば、国政とは直接関係ない極めて個人的な感情でサッカー・ファンとの対立構造を自分自身で作り出してしまったからである。

  • 上西議員の任期は来年の12月13日まで
  • 上西小百合氏は現在、無所属である。
  • 過去には維新の党から除名処分あり
  • 衆議院議員当選は2期とも比例復活当選
  • 公認候補を受け入れる政党は有るのか
  • サッカー関係者全員を敵に回したTwitter

 別サイトで綴った時には、上西議員が浦和レッズのクラブチームまで出向いて面会し、話し合いの場を持とうとして申し入れ迄したが「 わざわざ来ていただくのも恐縮 」などと、やんわり辞退されている。

この様な現状を「 炎上商法では? 」などと、いぶかる面もあるが果たして、この様な騒ぎを起こした国会議員が任期後の国政選挙で再選することなど有りうるのだろうか?

【 この記事ページの目次 】

1. 上西議員の衆議院の任期は?

2. 上西議員の再選は有りうるか

3. 比例代表の復活当選だけで2期


上西議員の再選は有りうるか

 それでは、来年の12月13日の衆議院議員の任期満了後の総選挙に出馬して上西議員が「 再選 」される可能性は有るのだろうか?

基本的に、いまの状態を鑑みるに現状、無所属の上西議員が「 政党 」から公認を得て立候補出来る可能性は皆無に等しい。

答えは明々白々で、この様なスポーツ・ファンやクラブチームを敵に回すツイートを繰り返す人間を公認候補として迎え入れる政党が、いったいどこに有るのだろうか?


 と、言う事は上西議員が、これからも国政に携わっていく、おつもりならば地元の大阪府第7区で無所属で立候補される形になると思うが、現状を鑑みるに果たして当選など出来るのであろうか?

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比例代表の復活当選だけで2期

 ちょっと失礼に当たるかもだが、この様な子供じみた発信を続けて自身のTwitterを炎上させ、多くの人間を敵に回す様な人間が、よく当選できたものだと不思議に思ったので、さっそく調査してみた。

上西小百合議員は現在、衆議院議員の2期目で有り、いずれも大阪府第7区からの立候補であった。

しかしながら小選挙区での当選ではなく、2期ともに「 近畿ブロックの比例復活当選 」であった。

2012年に投開票が行われた第46回衆議院議員総選挙では日本維新の会から出馬し落選したが比例復活当選、2014年の第47回衆議院選挙でも小選挙区では落選しているが比例代表からの復活で2期の衆議院議員に就かれている。

ちなみに、大阪府第7区から立候補された小選挙区で上西議員を抑えて2回の当選を果たされているのが自民党所属の「 渡嘉敷奈緒美 」議員【 55 】である。

今は自民党政権の支持率が下落しているので、次回の総選挙も同じ結果になるのかは不透明だが、だからといって上西議員が優勢になるとは考えにくい。

小選挙区では落選した上西議員の得票数も2012年が62,856票で得票率は29.7%、2014年の第47回衆議院選挙でも67,719票の得票数で36.1%の得票率を集められている。

すべてが、とは言わないが大阪府第7区でTOP当選を果たした渡嘉敷議員に次ぐ、有権者の票は上西氏個人に、と言うよりは所属政党への投票だったのでは無かろうか?

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だとすれば勝ち目の無い国政選挙に出馬するよりかは、府議会議員選挙や市議会議員、もしくは町議会議員の選挙に出馬する手も有るが、しかしながら有権者も適正な判断を、されるものと思われるのだ、が...


タグ:衆議院議員
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