村田諒太選手の再戦チケットはソールドアウト

チケットぴあで完売御礼！

　「 世紀の大誤審 」と囁かれている5月20日に行われたWBA世界ミドル級王座のタイトルマッチ。

終始、優勢であった筈の「 村田諒太 」選手【 31 】は、試合後の判定で、「 ハッサン・ヌダム・ヌジカム：Hassan N'Dam N'Jikam 」選手【 33 】に、まさかの逆転負けを喫した。

この判定は確実に、おかしいと議論が巻き起こり、WBAの会長まで加わり世界タイトルマッチの再戦命令が出されるまでに発展した。

当初は「 リターンマッチとかも、受ける気が起きない 」と意気消沈していた世界ランク1位の村田選手だったが、8月の時点で再戦が決定し、10月22日に東京の両国国技館で行われる再戦試合に向けて今日から本格的な練習に取り組んでいる。

（ 以下「 Sponichi Annex 」から引用 ）↓

“ボクシングのＷＢＡ世界ミドル級タイトルマッチ （ 10月22日、東京・両国国技館で開催 ）で 王者アッサン・エンダム（ 33：フランス ）に 挑戦する同級１位の村田諒太（ 31：帝拳 ）が 15日、東京都新宿区の帝拳ジムで 本格的なスパーリングを開始した。"

（ 引用ココまで ）↑

再戦チケットの販売は、確認した所「 チケットぴあ 」と転売サイトだけで有ったが、9月15日時点の段階ではマス席と指定席に残席を確認している。

※9月24日追記：チケットぴあでは売り切れ。↓

WBA世界ミドル級タイトルマッチWBC世界フライ級タイトルマッチ：チケット

チケットぴあは、すでに販売期間中で、10月19日の23:59まで申し込める。※売り切れ

転売チケットのサイト情報は法律的にグレーな部分があるのと、アドセンスの規約に触れる恐れが出てくるのでココにはリンクを貼らない。

リングサイド席は完売しているが、マス席A・Bと指定席A・Bともに残席は有る状態だ。（ 9月15日時点 ）

※9月24時点で全席完売御礼。

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• マス席Ａが30,000円で既に完売御礼
• マス席Ｂが20,000円で既に完売御礼
• 指定席Ａが20,000円で既に完売御礼
• 指定席Ｂが10,000円で既に完売御礼
• リングサイド席は既に完売御礼
• 10月19日（ 木 ）23:59まで販売
• 10月22日（ 日 ）16:30開演( 15:30 開場 )

ローチケHMV・セブンチケット・JTBエンタメチケットなどでも確認したが、取り扱っていなかったので念のため。

【 この記事ページの目次 】

1. チケットぴあで完売御礼！

2. 再戦会場は相撲で、お馴染みの両国国技館

3. 村田諒太選手の再戦以外にも試合有り

4. 再戦に向けた村田諒太選手の意気込み

再戦会場は相撲で、お馴染みの両国国技館

　さて、再戦試合の観覧チケットを手に入れたら、タイトルマッチの当日は会場へ足を運ぶこととなる。

10月22日の再戦の試合会場は、東京の「 両国国技館 」で行われる。

村田諒太選手の再戦試合会場までは総武本線「 両国駅西口 」から徒歩2分か都営大江戸線「 両国駅 」から徒歩5分近い場所にある。

ただし両国国技館に駐車場は無い。

また、国技館の真裏にある駐車場も「 Times 」の貸駐車場なので料金が掛かるが、満車になったら他を探すしか手立ては無くなる。

なので村田諒太選手の再戦の試合は電車を使って行かれるか、朝イチとかに行き周辺の駐車場を確保されるのが最善の方法だと思う。

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村田諒太選手の再戦以外にも試合有り

　10月22日のメイン試合は、むろん村田諒太選手の再戦試合だが、セミファイナルも組まれており無論、購入したチケットで観覧できる。

セミファイナルの試合はWBC世界フライ級王者で負け無しの13戦全勝「 比嘉大吾 」選手【 22：白井・具志堅スポーツジム 】対「 トマ・マソン 」選手【 27：フランス 】との初防衛戦である。

この試合をチケット1枚で観覧出来るというもの。

ところで何故、こんかい村田諒太選手が世界タイトルマッチを再戦することになったのか詳しい経緯は別記事でも、したためているので、ご参考までに。↓

村田諒太選手の世界戦で世紀の大誤審

この様な逆境にも負げず、10月22日の再戦試合では是非ともキャンピオンベルトを、その腰に巻いて頂きたい。

再戦に向けた村田諒太選手の意気込み

　2012年に開催されたロンドン五輪ではミドル級の金メダルを獲得した、アマチュア最高峰にも輝いた実績を誇る田村諒太選手は記者会見場で報道陣に、再戦への意気込みを語った。↓

「 次の（ 再戦 ）試合では、もっと良い試合を見せてもっと強い僕を見せてそして彼を越えて、その先を見せたいと思っています 」

「 色んな意味で、この前の試合で評価を頂きましたけど唯一手元に無いものがベルトですので、それをもって帰ります 」

既に、戦闘意欲は満々の田村諒太選手。

疑惑の判定でWBAミドル級の世界王者に、とどまったアッサンエンダム選手も村田選手に敬意を表しつつも、次の様に語った。

「 村田選手に対する印象は試合前後で変わりません 」

「 ハードファイターで強く、良いボクサーだと考えていましたし今も、そう思っています 」

「 彼（ 村田諒太選手 ）との試合は私に取って重要なものになります 」

「 なぜなら彼が、とても重要なファイターだからアマチュアでもプロでも素晴らしい成績を残している。容易には勝てない相手という印象は変わっていません 」

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　あなたが世界タイトルマッチの再戦チケットを手に入れて、村田諒太選手とアッサンエンダム選手の記憶に残る試合を楽しまれる事を願うばかりである。

しかし、見る方は気楽でも試合に望む当人たちは体重を落とすために水さえ飲めない地獄の様な減量と戦いながら日々の厳しいトレーニングを積むのだから、ボクシングってのは過酷なスポーツなのだと思う。

タグ：両国国技館