平成31年4月22日に、大阪府泉北の堺市長の
竹山修身市長【 68 】が、「 市政の混乱を避けるために 」
との理由で自身の職を辞する辞表を提出し、受理された。
【 本稿の記事ページの目次 】
竹山修身・堺市長の退職金はいくら?
竹山市長は、30日付けで堺市の市長を辞職するが退職金は、いくら支払われるのか?
2009年に堺市町に初当選してから竹山市長は現在、3期目だが退職金の額は驚きであった。
市によりますと、竹山氏は2009年の市長選で
当時の橋下大阪府知事らの支援を受け初当選して以来、
自らの任期に限り市長など特別職の退職金を廃止する
「 特例条例案 」を議会で可決・成立させていました。
そのため、3期分の退職金合計およそ6843万円が不支給となるということです。
竹山修身市長の退職金は、「 0円 」である。
竹山修身市長の退職金が0円の理由は、「 特例条例案 」が成立していたからである。
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竹山修身・堺市長が退職する理由は?
では何故、今回、竹山修身市長が任期途中で退職するのか?
多くの報道メディアで、ニュースになっているが「 政治資金収支報告書の誤記載 」が主な理由である。
政治資金収支報告書には、2億3,400万円にも上る記載漏れが有り、堺市議会の議員総会でも取り上げられ、再提出した収支報告書にも「 二重計上 」があり、結果的に退職となった。
竹山元堺市長は、プライバシーの塊だからと言って政治資金管理口座の通帳を開示しない。あれ?「天地神明に誓って私的流用はない」と言っていたのでは?私的流用がないならプライバシーの侵害にはならない。逆にプライバシーの侵害となるなら、それは私的利用があったから。通帳確認すれば一発で解決。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2019年4月27日
竹山市長は、「 断じて私的流用は無い! 」と言い張るが、実体は不明だ。
別ブログの「 瓦版茨城 」でも詳細は記してあるが、会計処理を竹山市長の次女が担当し、会計責任者は妻だったという。
どうやら堺市長を退職しただけでは、済みそうにもない問題である。
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