プロレスラーの高山善廣氏【 51 】が「 頸髄完全損傷 」を受傷したのは、2017年5月4日の大阪でのDDTタッグマッチの試合中に回転エビ固めの技を掛けて頭から落ちたときだった。
悪夢のタッグマッチの日から、1年が経ち、2018年現在の高山善廣氏の容態は、どの辺りまで回復されているのか?
以下の高山善廣氏の公式ブログは今年2018年現在の2月14日の記事である。↓
今現在は、あごは動かせるというので顎を操作してブログ記事を書かれているのであろう。
じつは、高山善廣氏は公式Twitterも運営されている。↓
高山善廣『あれから一年』 https://t.co/ZbdileJVtV
— Yoshihiro Takayama (@Takayamado) 2018年5月3日
では、これから先、高山善廣氏の容態は回復に向かうのであろうか?
希望の持てない話しをしたくはないが、「 頸髄完全損傷 」という診断が下っているので、完治する見込みは限りなく低い。
なぜならば、末梢神経と違う頸髄や脊髄は脳と同じ中枢神経なので一旦、傷つくと自力での再生は出来ない器官だからである。
それでも完全頸髄損傷でありながら、あごでコントローラーを操作できるまでの回復したのは、見事だと思う。
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高山善廣氏が受傷したのはプロレスの試合中だったが、著名人が負傷に拠る事故で脊髄損傷に陥った報道は、高山選手の試合後も度々、報じられている。
昨年は俳優の滝川英治氏【 39 】が9月15日にドラマ「 弱虫ペダル Season2 」の撮影中、自転車に乗って転倒し前身を強く打ち、脊髄損傷に。
今年に入ってからも4月11日に地下アイドル歌手の猪狩ともか氏【 26 】が歩道を歩いていた所、湯島聖堂の看板が倒れて、ぶつかり腰を打ち脊髄損傷になっている。
一刻も早い回復を願うばかりだが高山氏の場合、頸髄を損傷しているので、完治を期待するのは無理がある。
ファンの皆様も、1日でも早い回復を願っておられるとは思うが今は、ゆっくりと静養すべきときなのかも知れない。
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