日本相撲協会に「 引退届 」を提出し、年寄の肩書が無くなった
貴乃花親方【 46 】の最新情報は、なんと言っても
元文部科学大臣を務めた馳浩衆議院議員【 57:自民党・細田派7期 】
との直接対談であろう。
【 当記事ページの目次 】
2018年10月4日に衆議院議員会館で馳浩元文部科学大臣と対談した貴乃花親方が、記者たちから囲み取材を受けた。↓
基本的には「 日本相撲協会を退職したことの報告 」というのが最新情報だが、なんと言っても記者たちは「 穿( うが )った見方をしてしまうんですが 」としながらも、来年の参議院議員選挙に出馬するのでは?との質問が何度も飛んだ。
国会議員の選挙の出馬に関しては、何度も「 もう、まったく..... 」と、きっぱりと否定した貴乃花親方。
では、訪問された馳浩議員は、なんとコメントされていらっしゃるのだろうか?
馳浩議員は、「『 これから、どうすんだ? 』って聞いたら貴乃花親方は、『 全国の今まで、お世話になった支援者の方々に挨拶をして回ります 』と言っていて、その一環として来られた 」とのコメントを、されていた。
現時点は、貴乃花親方も馳浩議員も、2019年の参院選の出馬を否定した形になる。
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馳浩衆議員議員は、元プロレスラーである。
そこで、記者たちから飛び出した質問が「 プロレス界への転向は有るんでしょうか? 」との内容だった。
一方、元貴乃花親方の参院選出馬が噂されていることについては、
「 要請は特にない。私も今回のことを報道ベースでしか知らないので、
全くそういうことは考えていない 」と否定した。
無論、貴乃花親方はプロレス界への転向も否定した。
ちなみに、大相撲出身の力士は貴乃花親方とは土俵でも戦ったことの有る、第64代の横綱だった曙太郎【 49 】氏を始め、星の数ほど居る。
『オツカレサンデス!あれ、やって!』(横綱)
— オッキー沖田01 (@okizoukantoku) 2018年10月4日
『第64代横綱!曙~~~!』(私)
病室の中心で横綱をさけぶ。
横綱、僕らはいつまでも待っています!本当にありがとうございます!#第64代 #横綱 #曙 #太郎 #プロレス #pwzero1 #感謝 #ありがとう #愛 #感謝 #大相撲 #稀勢の里 pic.twitter.com/k65wiBF78U
続いて、他の記者から飛び出した質問は「 一部週刊誌で報じられた、安倍首相との極秘会談は有ったのでしょうか? 」であった。
貴乃花親方は、これについても「 お会いできる立場には、ございませんので 」と噂を否定した。
これで、貴乃花親方が参議院議員選挙に出馬されるというマスメディアの憶測は、本人が完全に否定したことになる。
所で、貴乃花親方が「 もし 」2019年の参議院議員選挙に出馬したら当選されるのであろうか?
まずもって、知名度は文句なしに抜群なので問題ない。
そして、イメージもマスメディアからの報じられ方やSNSなどに見られる世間的な印象は良いので、当選される可能性は十分にある。
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冒頭のインタビュー動画の中で、貴乃花親方は「 これからは大相撲を目指す、わんぱく力士たちに相撲を教えてあげたい 」と答えた。
ひいては大相撲ファンの方々を喜ばせるような力士たちを育てたい、というのが当面の目標だ。
元貴乃花親方が馳浩元文科相と会談 出馬打診は「ありません」 引退を報告/スポーツ/デイリースポーツ online https://t.co/EiKwOsjzOe #大相撲 #貴乃花 #親方 #相撲協会 #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) 2018年10月4日
「 弟子達が新天地で活躍してくれる事を願っています 」と会見で語った貴乃花親方。
まさに土俵外の勝負で日本相撲協会VS.貴乃花親方との一番に敗れた今回の引退騒動。
「 内閣府に提出した告発状は事実無根であると認めないと、どの一門にも所属できない 」
「 どこかの一門に所属できないと、親方業を続けることは認められない 」
日本相撲協会は、理事から年寄りに降格した貴乃花親方に対して一気に「 追い込み 」を掛けた。
じつは、全ての事の始まりは、やはり昨年の鳥取巡業中に起きた元横綱日馬富士関【 34 】の貴ノ岩関【 28 】への暴行事件だったように思う。
当時の貴乃花親方は、日本相撲協会の「 巡業部長 」だったが、協会への報告をしなかったことで、ペナルティが課せられた。
そして、再選と見られていた今年に入ってからの理事選に立候補するも、わずか2票で落選。
さらに、弟子の貴公俊剛関【 21 】が付き人の貴西龍【 22 】へ、連絡ミスからの暴行事件が発覚し、さらに貴乃花親方の立場が悪くなっていった。
それでも、貴乃花部屋に所属する8人の愛弟子達のためにと、再起を掛けて頑張ってきたが、ついに今回の日本相撲協会との、一連の騒動で刀折れ矢尽きたか。
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貴乃花親方が力士としての現役時代、土俵上では立会いの前の「 見合い 」の段階で対戦相手に、ぶつかっていった一番が何度か有ったことが、妙に印象に残っている。
まさに、気合十分だった貴花田時代の親方だが、いまでもあの時の気合いで、捲土重来( けんどちょうらい:一度、敗れたり失敗した人が、再び勢いを盛り返して巻き返す事の例え。 )をして頂きたいものである。(*^^*)
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