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T-BOLANの解散理由はなぜ? [音楽]

T-BOLAN

【 本稿の記事ページの目次 】

 1. 森友嵐士氏の心因性発声障害

 2. 当時の心境を振り返る森友氏

 3. T-BOLAN名曲のダイジェスト動画

 4. T-BOLANの所属事務所


森友嵐士氏の心因性発声障害

 ’90年代に大人気を博しつつも、デビューから4年後の’95年に1度目の活動を休止してから’99年に原因不明の解散を、したロックバンドの「 T-BOLAN 」が今年の8月16日に21年ぶりの新曲を盛り込んだBEST盤を発売する。↓

( 以下「 T-BOLANオフィシャルウェブサイト 」から引用 )↓

「T-BOLAN ~夏の終わりに BEST~ LOVE SONGS+1 & LIFE SONGS」
2017年8月16日( 水 )発売
価格:¥3,996( 税込 )/¥3,700( 税抜 )
仕様:2CD+1DVD

( 引用ココまで )↑

「 Bye For Now 」「 離したくはない 」などの名曲で一気にスターダムに、のし上がった4人組のロックバンドで、個人的に好きな曲「 おさえきれないこの気持ち 」は1993年2月10日リリースでオリコン最高1位を獲得している。

「 おさえきれないこの気持ち 」は当時、買ったシングルCDが今でも手元に有るが、月9ドラマTBSの「 いちご白書 」のエンディング・テーマ曲でも有った。

おさえきれないこの気持ち

先ずはT-BOLANを、あまり良く知らない方の為にメンバーを紹介させて頂こう。↓

( 以下「 ウィキペディア 」から引用 )↓

ヴォーカル 森友嵐士 ( Vo.もりともあらし )【 51 】
ギター 五味孝氏 ( Gt. )【 51 】
ドラム 青木和義( Dr. リーダー )【 51 】
ベース 上野博文( Ba. )【 51 】

( 引用ココまで )↑

リーダーの青木和義氏は地元岐阜の「 mantell.jpミュージックスクール 」の特別客員講師( 常勤 )ドラム科講師も、されている。↓

 そして、ベースの上野博文氏は2015年の3月に、くも膜下出血で高次脳機能障害を患っているが、1年で回復を果たした。

さて、そんな彼らティーボランが2017年の今年、再々活動を開始し、いよいよ本格始動となり、9月にはプレミアム・ライブも開催される。↓

( 以下「 T-BOLANオフィシャルウェブサイト 」から引用 )↓

東京、大阪、名古屋で、プレミアム・ライブを開催
T-BOLAN LIVE HEAVEN2017夏の終わりに「 再会 」
~Acoustic Live Tour~
9月7日( 木 )大阪・なんばHatch
11日( 月 )愛知・Zepp Nagoya
13日( 水 )東京・Zepp DiverCity( Tokyo )
開場18:30/開演19:30 ※全会場共通チケット料金・全席指定¥10,000-( 税込 )

( 引用ココまで )↑

実は再結成は2014年の6月にも行われており、2014年に再び休止しているものの昨年にはカウントダウンライブも行っている。

しかし、T-BOLANがデビューしてから4年後の活動休止と8年後の解散の理由は何なのかと言うことなのだが、結論から申し述べるとヴォーカルを務める森友嵐士氏の「 心因性発声障害 」が全ての原因であった。

ボーカルの森友嵐士氏が人気絶頂期の’90年代に発症した心因性発声障害に拠って、原因不明のストレスに拠って声が出なかった。

そして1999年12月に森友氏の回復の見込みが無いことから解散へと至ったのが一連の経緯である。

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当時の心境を振り返る森友氏

 森友嵐士氏は単独では2009年から活動を再開されているが、2011年に単独ライブを開かれた時の地方TV局のインタビューで当時の辛い心境を語っていた。

「 当時は公表していなかったが原因不明のストレスに拠って声が出なかった 」と振り返り、「 心と体のバランスがグッチャグッチャで、ひどい時には『 あ 』を言えなかった 」と述べられた。

当時かかっていた医者から言われたのは「 明日治るかも知れないが10年後に治ってないかもしれない 」と告げられ、この言葉が一番ささったと森友氏。

「 他のアーティストに差を付けられ『 なんでオレばっかり 』と段々嫌な自分に、なっていく 」と森友氏は当時の心情を吐露。

だがしかし、スタジオでは坂本九氏の「 上を向いて歩こう 」を再起を掛けて歌っていたのだと言う。

当時、ファンクラブの会員だった方がYAHOO!知恵袋に、「 解散理由を教えて貰えない事に愕然とした 」というコメント文を投稿されていた。

T-BOLAN名曲のダイジェスト動画

 ここで、所属事務所「 ビーイング 」の公式YouTubeチャンネルがアップしていたT-BOLANの名曲集動画を見つけたので、ここに貼らせて頂く。↓

公式オフィシャルWEBサイトの表記が「 Being 」に、なっているので、デビュー当時から所属事務所は変わっていない。

なお、Beingとマイクロソフトの検索エンジンBingとは何の関係も無いので、あしからず。(^_^;)

T-BOLANの所属事務所

 T-BOLANが所属するビーイングと言えば1977年に作曲家の長戸大幸氏【 69 】が前身である「 ビックミュージック 」を設立したことが始まりに、なっている大手の音楽プロダクションで有る。( 本社:東京都港区六本木5 )

ビーイングは、あのヒムロックこと氷室京介氏【 56 】がBOØWY結成以前に3代目ボーカル「 寺西修一 」として所属していたバンド「 スピニッヂ・パワー 」もプロデュースしている。

この事は、氷室京介氏のウィキペディアには掲載されていないが不肖この私め、スピニッヂ・パワーの代表曲でもあった寺西Vo.の「 ホット・サマー・レイン 」のEPレコードをヤフオク!で落札して所有している♪↓

ホットサマーレイン

なお、クレジット表記に印字されている「 奈月大門 」が、現ビーイング相談役の長戸大幸氏である。

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ちょっと話しが横道に逸れてしまったかもだが、辛い時期を乗り切ったT-BOLANの4名は2017年、長く復活を待ち望んでいたファンの方々の声援に応えるべく、八面六臂の活躍をされるに違いない。^^


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コメント 1

事情通

一点、訂正させてください。
【なお、クレジット表記に印字されている「 奈月大門 」が、現ビーイング相談役の長戸大幸氏である。】→ではありません。録音時のディレクター氏の「変名」
by 当事者より。

by 事情通 (2017-11-19 10:05) 

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