東京・立川にあるバーの「 モカ 」が窮地に立たされた。
予約されていた筈の30人分の料理、13万4,400円相当の客が来ないからだが、連絡をいれると「 1周間前にキャンセルを申し入れている 」の1点張り。
予約トラブルにて宴会がキャンセルになり料理が大量に余っております.....
— BAR Mocha 立川 バー モカ (@mocha_tachikawa) 2017年11月20日
安く提供いたしますので皆様たすけてください..........
〒190-0023 東京都立川市柴崎町2丁目2?26入船ビル6F#モカ #立川 pic.twitter.com/R17H6G1jIf
この危機的な状況を、モカはどうやって回避したのか?
そこでTwitterの出番なのである!
( 以下「 チーフが語る「 SOSツイート 」の顛末 」から引用 )↓
“この日は、通常のメニューには無い
3時間2000円の飲み放題コースを用意し、
キャンセル分のフードを無料で提供したという。”
( 引用ココまで・出典:JCASTニュース )↑
利益度外視で食料を廃棄させない事を最優先させたツイートであるが、結果的にどうなったので有ろうか?
なんと本日、皆様のお陰様でキャンセル代も頂いてない中、30名分全て取り戻すことができました!!本当にありがとうございます!
— そのちー (@Sonoda_Jin) 2017年11月20日
中には本格的なバーに行ったことがない方もいらっしゃって、とても嬉しかったです!!!
またご縁がありましたら是非当店にお越しください!!!立川で待ってます!!! pic.twitter.com/qLtI1R730K
素晴らしい事に上記の様な結果になり、めでたしめでたしなのであった♪^^
しかも驚くべきことに立川のバー「 モカ 」のフォロワー人数は不肖この私めを含め、248人しかいない点である。
スポンサードリンク
しかも、似たような事例が過去に有り記事に、しためた事を思い出したのである。
別ブログの「 瓦版茨城 」でも記事に、したためたが今年も3月に北海道の「 食品館あいざわ 」の担当者が、ひな祭りのケーキを大量に誤発注して完売し、ネットニュースになった。
【タスケテ】
— 相沢食料百貨店 (@AIZAWA_FOOD) 2017年3月2日
本日広告の品の【不二家のケーキバイキング】ですが、240個発注したつもりが2400個来てしまいました、、、、、、、、、
ネタではなく、本気で売り切れないので助けていただけないでしょうか!
半額の100円(税込)です!賞味期限は3月5日まです!#ひなまつり pic.twitter.com/XmHuicflzp
瓦版茨城の記事タイトルは「 誤発注した大量のケーキを完売させた神ツイッター 」である。
この時も、自社の公式Twitterアカウントで「 助けて下さい 」とツイートし、これが奏功し完売。
今回のケースと非常に酷似しているが、食品館あいざわのフォロワー数も2,000人ほどだったのである。
しかし不思議なのは、これだけのフォロワー数で、ネットニュースで取り上げられるほどのBuzzを起こせるというのは、きっとどこかの大人数のフォロワーさんを有したアカウントの持ち主がRTしたためなのではなかろうか。
スポンサードリンク
予約客からの一方的なキャンセルで結果的に、大量の食料が廃棄ロスになりそうな危機を救ったのがTwitterなのである。
しかもそれが、数百人という少ないフォロワーさんというアカウントであっても、完売できた事実がある。
まさか「 自作自演のヤラセ 」なんてことは無いと思うけど、いざという時の為に普段からTwitterのアカウントは所有して於いたほうが良いことだけは間違いない。
危機的な状況を必ず救うとは限らないが、今回のょうな救世主になる事もある。
インターネットが普及していなかった昔なら、この様な事は無理であるが、今は時代が変わった。
個々人1人1人がメディアを所有し、世界に向けて情報発信できるのが今の日本である。
危機的な状況に対する備えでなくても、飲食店を営む経営者ならば、いまや無料で最大限に顧客にアプローチ出来るSNSの活用は必要不可欠だろう。
もし、まだあなたがTwitterアカウントをもっていなければ今日からでも始めてみることを、おすすめしたい。
▲ページの先頭へ
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0