【 本稿の記事ページの目次 】
20日に所属事務所との契約終了
元タレントの清水富美加氏【 22 】( 宗教法人「 幸福の科学 」法名:千眼美子 )が、今まで所属していた芸能事務所「 レプロエンタテインメント 」との年間契約が終了したと発表された。
( 以下「 毎日新聞 」から引用 )↓
“一連の騒動により大変な、ご心配と御迷惑をおかけいたしましたことを心よりおわび申し上げます”
( 引用ココまで )↑
この「 一連の騒動 」とは言わずもがな、清水富美加氏の突然の「 出家騒動 」に拠るもの。↓
もともと清水氏の親御さんが「 幸福の科学 」の信者だったため自身も幼い頃から信奉していたとされる。
そんな清水氏は今や幸福の科学の信者ではなく既に出家しており、その法名が千眼美子( せんげんよしこ )である。
つまり、清水氏は出家しただけではなく、これと同時に芸能活動で途中だった仕事まで全て放り投げて引退し、今回の契約終了となった形だ。
と、いうよりも、この様な形で芸能界を引退している状況で契約が更新される事は、「 君は1000% 」有り得ない話だろう。
芸能界引退直前は年収1,000万円
この「 眼 」で実際に確認したわけではないが、清水富美加氏が芸能界を引退される直前の収入は年収一千万円あったと報じられている。
火のない所に煙は立たないと言うから、仮に1,000万円の大台に届いていなかったとしても、それに近い収入は有ったと見て間違い無い。
しかし、クローズアップされて報道されたのは「 仮面ライダーの収録をしていた時は睡眠が1日3時間で月収5万円だった 」というもの。
不肖この私めは芸能界に精通している事情通では無いので詳しいことは分からないが、駆け出しの頃はそういう時期も有ろう。
さらに清水氏は「 現場に向かう電車賃も無く、徒歩で撮影現場まで行っていた 」と述べたらしいが、ここは当時、所属していた芸能事務所「 レプロエンタテインメント 」との見解と決定的な食い違いを見せている。
今となっては、どっちの言い分が正しいかは知る由もないが。
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清水富美加のTwitterのつぶやき
今月に入ってからも更新されている清水氏のツイッターでは出家者を微塵も感じさせないツイートを、されている模様。↓
最近改めて気付き尊敬のまなざしを向けずにいれない事。
— 千眼美子 (本名・清水富美加) (@sengen777) 2017年5月14日
世の中の働く女性の多くが
「メイクをして家を出る」ということ。
まじ、朝眠いのに。
その眠気を統御し、綺麗にして行くという心意気。美意識。私は恥ずかしい気持ちになりました。頑張ろ。
(全然出家感ない話だと思った人いますか!)
20代の女性らしい若々しさが溢れた普通のツイートで1万1,113いいね!は今でもコアなファン層が存在し続けることを如実に物語っている。
映画は公開されるがCMは降板
2月6日放送のTV番組が最後の出演に、なった元女優でタレントの清水富美加氏。
芸能活動を引退した今、テレビ、ラジオ番組全てで降板しているのは当然なのだが映画は、どうなっているのだあろうか?
サスガに収録の途中だった映画で11月公開予定の「 泥棒役者 」は代役に石橋杏奈氏【 24 】を立てて撮影の撮り直しを行っているが故に降板が確定している。
だが、既に出家騒動前の段階で撮影が済んでいる「 暗黒女子 」と「 笑う招き猫 」は既に公開済みで、7月29日に公開予定の映画「 東京喰種トーキューグール 」も公開が確定している。
そんな中、CM契約を結んでいた企業の「 花王 」と「 コスモ石油 」は降板している。
これらの一連の動きを見ていると企業の思惑が驚くほど透けて見えてくる。
すなわち、「 企業イメージ 」そのものであるテレビCMは今や出家して宗教法人「 幸福の科学 」の広告塔になった千眼美子を継続して使い続ける訳には行かない。
片や、すでに膨大な労力と人手と資金を投じて収録し終えた映画の公開は、どうなのか?
TVCM同様にイメージが付きまとう側面も有りながら、かと言って社会的に許されないレベルの極悪な犯罪を犯した人間でもない。
そこで、企業利益とイメージの喪失を天秤に掛ける。
すると映画配給会社に取っては多少のイメージダウンを被っても利益優先で公開したほうが良い、という選択肢になったに違いない。
自分自身から逃げた先が出家
非常に厳しい言い方になってしまうかもだが、清水富美加氏は芸能界から逃避したのでなく「 自分自身に直面すること 」から逃げているのが真相なのでは無かろうか?↓
シリーズ5 #加藤諦三 先生が語る
— あなたが本当の幸せを掴むためには? (@Happy_go_42) 2017年5月17日
著書「 #無理 しない練習 」
https://t.co/RWvw0mJEQN
いつも引き合いに出させて頂いている
加藤先生の動画です。
「本来その人が持っている特性、資質を
無視して違った生き方をしてしまう」
これに問題提起をされている!
ディスる訳ではないが、清水氏が精神を病み、心に闇を抱えて生きていらっしゃる様に見えるが、数々の本人のメディアから見てもほぼ、間違い無い様な気がする。
この主要因としては幼いころから自分の親を始めとする周りの大人達から愛情を受けて育っていない事が考えられる。
無論これ以外にも遺伝的な複合要因も有るのかも知れないが、いずれにしても清水氏は「 心に傷を負っている 」状態である。
それも、本人が気づかない心の奥底の深層意識の部分で。
表面的に見ていると芸能界の悪弊に嫌気が差したという印象だが、実際には自分自身の心に直面することから逃げている結果が「 幸福の科学への出家 」という帰結では無かったか?
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別のブログでも記述はしたが、自分自身から逃げ続けている限り法名だけ授かって、いくら知識の量を増やしてみた所で、他者の魂を心から救うのは、おそらく無理だろう。
これが幸福の科学だろうが、創価学会だろうが真言宗だろうが浄土真宗だろうがキリスト教だろうがエホバの証人だろうが、同じ事である。
老若男女、年齢は関係ない。
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