一般的には、「 お金を稼ぐ商才に長けた人間が、お金持ちになれる 」と言われていて、このことは否定しない。
しかし有る簡単な事を実践する事でも、お金持ちに近づける秘策があると言われたら、あなたは実践されるだろうか?
その簡単な方法とは、「 あなたと話しをする相手の意見を受け入れ、決して否定をしない 」というコミュニケーション・スキルに有ったのだ。
これは闇雲に相手の意見に付和雷同( 自分に基盤となる考えが無く他人の意見に同調する意。 )する事ではない。
つまりは相手を受け入れる寛容さが、お金持ちへの第一歩だという真理が存在する。
ちょっと引用が長くなるが、以下の情報をシェアする。
( 以下「 お金持ち体質の話し方の特徴&避ける話題とは 」から引用 )↓
"お金持ちの人の会話の特徴はYESの返答が多い事です。
名づけて「 YESマンの法則 」と言っていますが、
相手の言うことに盲目的に従うという意味ではありません。
肯定の言葉を使うことで相手は自分の話をしやすくなる。
すると自分は認められたという満足感を得ることができます。
心理学でいう「 承認欲求 」が満たされるのですが、
その欲求を満たしてくれる相手に対して人は好感を持ち、
信頼感を持ってくれるようになると言います。"
( 引用ココまで・出典:AllAboutマネー )↑
この真実は営業活動の原則でもある「 イエス・バット法 」にも通じる部分があるが、お金持ちになる方法は女性だろうが男性だろうが原理原則は同じで有るというのが不肖この私めの持論でもある。
「 相手を受け入れる 」⇒「 相手に信頼感を与える 」⇒「 仕事が貰える 」⇒「 お金が稼げる 」⇒「 お金持ちになれる 」という図式だ。
この真理は「 笑う門には福来たる 」とも似通っている理屈の様な気もするが、最終的には対人コミュニケーションが、お金持ちになるか否かの鍵を持っているという論法なのだろう。
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だが、現実には「 人の良い貧乏人 」も数多く存在してる。
このことは上記の「 相手を受け入れさえすれば金持ちになれる 」訳ではない厳しい現実を表している。
ならば上記以外に、お金持ちになる為に足りない要素は一体なんなのだろうか?
4コマ お金の神様84話が更新されました。https://t.co/yofUlAhLZ7 pic.twitter.com/OMd92PkkCC
— しりもと (@SHIRIMOTO) 2017年12月20日
あなたも1度は耳にされたことがあるであろう「 金持ち父さん貧乏父さん 」という伝説の書籍。
お金持ちになるためには?という話しになると必ず登場するロバート・トール・キヨサキ氏【 70 】の著作の3,000万部以上を売り上げたベストセラー本だ。
金持ち父さん貧乏父さん改訂版 アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・T.キヨサキ ] |
ざっくりと、ご説明申し上げると「 労働者のままでは一生、お金持ちにはなれませんよ 」という内容の書籍だという印象だ。
骨格の部分は「 人の考え方や思考が人生に及ぼす影響 」すなわちマインドセットに触れており、金持ちになった父親は、お金に対するポジティブな考えを、また金持ちになれなかった父親は、お金に対して否定的な考えを持っていたという。
それでは、金持ち父さん貧乏父さんの本を買った方々は全員が、お金持ちになれたのだろうか?
実は、不肖この私めはこの「 金持ち父さん貧乏父さん 」なる書籍を実際に手にとって拝読させて頂いた訳ではない。
ネット上の情報のみで恐縮だが、本の内容は極めて抽象的で自分の為すべき具体的な方法論が示されていないとの声を聞く。
金持ち父さん貧乏父さんの書物の中身は、ざっくりと箇条書きで示すと以下の様な感じになる。↓
大まかに言えば、「 お金に対するマインドセット( 考え方 )を構築し、あなたの会社を作って独立し稼いで投資で富を築き上げなさい 」というもの。
しかし、ろくな知識も無いままにFX投資などに挑戦しても大やけどするだけなので、ここは思案のしどころだ。
金持ち父さん貧乏父さんで引き合いに出されるのが「 4分配クワドラント 」で、分類は以下の様になっている。
ロバートキヨサキ氏は従業員と自営業者は真の意味での富を築くことはできず、本当に稼げるのはビジネスオーナーと投資家の2つであるとしている。
問題なのは、金持ち父さん貧乏父さんを読み終わって「 じゃあ会社つくるか 」と、すぐに実践される方は極めて少ないだろうな、という点だ。
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とある書籍で読んだが今、住んでいる住居に屋根が付いていて三度の食事に有りつけているのなら、あなたは世界で最も恵まれている層の上位5%以内に入っている恵まれた環境に居るのだと言う。
視点を変えれば上記の様な考え方も出来るが、現状に不満が有るのなら、より良い方向へと進んでいかなければならない。
「 金持ち父さん貧乏父さん 」の書籍は1度くらいは読んでおいたほうが良いのかなぁ......(*´∀`)
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