勢力の弱い台風6号ナーリーが太平洋の海上を北上し、
日本列島に向かっていて三重県の方角に進んでおり、
上陸の恐れもある中で、具体的な直撃場所はどこで、
時間はいつくらいになるのか?
【 本稿の記事ページの目次 】
台風6号2019が三重県に上陸する場所はどこ?
2019年の台風6号ナーリーは日本列島に向けて北上しているが、上陸するとしたら、日本列島の、どの場所になるのか?
気象庁が公開している、台風6号ナーリーの予報図での進路予想は、やはり三重県に位置する。↓
気象庁公式ホームページ「 台風経路図:台風第6号 」[ https://www.jma.go.jp/jp/typh/1906.html ]を、世界の最新ニュースや事件を一刀両断のブログ運営者が加工して作成した。
気象庁の予報図では、三重県よりも先に和歌山県東牟婁郡串本町潮岬の海岸の南端に上陸するかに見えたが、令和元年7月27日の午前7時頃に「 台風6号ナーリーが三重県南部に上陸した 」との発表が行われた。
27日の午前6時の予報円の中心の座標が、北緯33度25分( 33.4度 )東経135度50分( 135.8度 )で、和歌山県の方が先に上陸するかと思われたが、実際には三重県南部からの上陸だった。
台風第6号の中心は、27日7時頃に三重県南部に上陸しました。
すでに台風6号の勢力は弱く、28日には温帯低気圧に変わる見込み。
三重県に上陸後は内陸に向かって北上し続け、日本列島を横断する進路予想図になっている。
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台風6号2019が三重県に上陸する時間はいつ?
次に、台風6号ナーリーが和歌山県から三重県に上陸する、おおよその時間帯はいつごろになるのか?
前章で示した気象庁の発表では、令和元年7月27日土曜日の午前7時に三重県南部に上陸したとの事。
気象庁意外の米軍の進路予想図も見てみる。
上の米軍JTWC合同台風警報センターの進路予想図では、7月27日の午後3時ごろ( UTC世界標準時からJST日本標準時刻へ+9時間で変更 )に三重県内に上陸している。↓
米具の進路予想図では、27日の午後3時頃には三重県多気郡大台町の辺りに位置するが、移動速度が時速20キロ程度。
あくまでも、おおよその目安ではあるが。
台風6号ナーリーの本州接近で、米軍合同台風警報センターの進路予想図については、別記事で詳しく解説しているので。↓
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