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電子地理WEBデータ( 国土地理院 )http://maps.gsi.go.jp/#9/35.079460/137.573547/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0を、もとに作成した。
上の画像が2017年現在、大まかに決まっているリニア中央の開通ルートだが、大阪から名古屋間は奈良市内を通過する見通しだ。
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TOP画像が、現在おおまかに決まっている夢の超特急リニアモーターカーを使ったJR東海の肝いり事業計画の「 リニア中央新幹線の開通ルート図 」である。
1次情報である、各ニュースサイトを見ながら不肖この私めがキングソフトのPresentationソフトで独自に作成したので、細かい部分は違いが有るかもだが、ご容赦頂きたい。(^_^;)
「 りにあもーたーかーって何? 」という、あなたは次の映像を見て頂ければと思う。↓
最高時速500/km以上のスピードで走行する未来の鉄道で、磁気浮上式のリニアモーターカーは空中に浮いたまま走行する。
もちろん、車輪がついたタイプのリニアモーターカーも存在する。
運営元のJR東海が出資しているが、名古屋⇔大阪間の開通に関しては国が財政投融資などの経済支援を行う方針を固めた事により、この区間も開業を8年前倒し出来たのだと言う。
『リニア中央新幹線の工事状況で静岡県が遅れている理由はなぜ?』https://t.co/s39zT6UNYV
— ついっぷる最新速報瓦版 (@TrendNews_44) 2019年6月14日
ちなみに東京⇔大阪間は、もともとJR東海のドル箱と言われる東海道新幹線が通っている。
しかし、その新幹線よりも2倍高いコストを掛けて中央リニアを新たに建設する意図はJR東海の新たな収益源というビジネス的な側面がある一方、「 より早く目的地に 」という利便性の追求があるのだろう。
( 以下「 リニア新幹線のルート公表 」から引用 )↓
“山田社長も「 リニアだけでは絶対にペイしない。東海道新幹線があってこそ 」と認める。”
( 引用ココまで・出典:中日新聞 )↑
JR東海は東京⇔名古屋間の2027年の開業を目指しているが、こういう鉄道事業には付き物の、住民による建設反対運動も行われている。
( 以下「 「 夢のリニア 」建設に不安と不信 ─ 残土、水流出、自然への影響は? 」から引用 )↓
“東京地裁でリニア中央新幹線の
建設差し止めを求める訴訟が行われている。
沿線住民ら約730人がJR東海のリニア建設を
認可した国を相手取り2016年5月に提訴したのだ。”
( 引用ココまで・出典:THE PAGE )↑
鉄道事業に関わらず圏央道の建設の時も、そうだったが、必ず建設工事を行う近隣住民の反対運動は起きる。
リニアモーターカーの場合、最高時速500キロに到達する特徴が有るために直線が基本で、「 ここの区域はダメだから、あっちへ迂回させて建設しよう 」などとカーブを作って工事することは難しい。
いまに始まったことではないが、建設工事に反対派の近隣住民との落とし所を見つける課題がJR東海には残されている。
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そう言えば、リニアモーターカーって言葉は不肖この私めが子供の頃から、あった。
それが、いよいよ実用化されようとしているが、YouTube動画ではマッハ1のリニアモーターカーもアップされている。
新幹線の今までの「 運行上の事故は無い 」ということなのだが、駅のホームでの事故は発生している。
リニアモーターカーも事故0を目指して貰いたいものである。
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