まさに逆転の発想、「 未利用魚 」をタネにして販売して売上を伸ばしている宅配専門の出前寿司店「 黒酢の寿司・京山( きょうざん ) 」が大人気を博しているが、配送地域は東京23区内の、どこまでなのか?
宅配寿司専門店の「 黒酢の寿司京山 」のい出前配送地域は東京23区内に限定されているが、何区でも配達してくれるのだろうか?
「 黒酢の寿司京山 」の公式サイトでは、「 東京23区内であれば配達します 」との基本姿勢であるが実は、「 とある条件 」があったのである。
「 とある条件 」とは、注文金額に応じて寿司を配送する地域が異なる、というもの。
基本的に配達エリアが遠くなるにつれて注文金額が高くなるが、京山の店舗が有る墨田区だけが、2,500円以上3,500円以下で配達してくれる。
上図の東京23区内の配達エリアの地域別の金額条件の一覧を表にしてまとめてみた。↓
なお、お問い合わせ先の電話番号は、「 03-3614-3100 」番なので、おかけ間違いの無きよう。
黒酢の寿司・京山きょうざんは、リピーターが多いが、定番いがいにも普通の寿司屋では扱わないような変わったネタを仕入れて販売する意外性、希少性が受けているのだという。
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黒酢の寿司京山は基本的に年中無休で、営業時間は月曜日から日曜日まで、いずれも朝9時から夜8時30分までである。
京山が商売繁盛しているポイントは、「 他の寿司店がやらないことをやるから 」だという。
一方で、10センチほどのクロムツを扱うことがあるのですが、
小さいので作業に5~10分ほどかかる。
それなのに、1匹で2貫分ほどしかつくることができない。
同じ時間、いや、それ以上の時間をかけて作業しているのにもかかわらず、
少ししかつくることができない。
大きな魚を扱うほうが効率がいいのですが、
ウチは小さな魚も扱っている。
だから、手間がかかるんですよね。
希少性も、もちろんそうだが黒酢の寿司京山が取った戦略が顧客のニーズ( 必要性 )にマッチしたからこその、ヒットなのだろう。
朝山議尊社長は自身の仕事が、おもしろいと感じ、変わった魚の画像をネット上にアップしていると言うが、SNS戦略も功を奏したのでは、なかろうか。
手間の掛かる料理をしたからと言って必ずしも売れる保証は無いので、そこが飲食店経営の難しい所なのかー。
ITmediaオンラインに京山が掲載されました。https://t.co/dFMvfe0skV#ITmedia #未利用魚 #宅配寿司
— 黒酢の寿司 京山 (@kyouzan_) 2019年3月20日
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