木枯らし1号2017年の東京・大阪の発表はいつなのか

東京・大阪で同時に木枯らし1号

　2017年の木枯らし1号の発表は、いつなのか？

平均的には、毎年11月に入ってからなのだが、今年は東京、大阪（ 近畿地方 ）の木枯らし1号が気象庁から同時に発表された。

2017年の木枯らし1号は東京・大阪ともに10月30日（ 月曜日 ）の今日である。

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そう言えば、昨日は台風22号が吹き荒れていたので、「 アレっ！？台風は、もう抜けた筈なのになんで風が強いの？ 」と疑問では有った。

なお、木枯らし2号や木枯らし3号も実在するのだが発表は、されない。

【東京・近畿地方で『木枯らし1号』発表】
強い冬型の気圧配置になり、全国的に強い北寄りの風が吹き付け、東京では9:47に最大風速8.3m/sを観測。東京では昨年より10日早く、近畿では昨年より1日遅い木枯らし１号の発表となりました。https://t.co/u5q5KOHiK6 pic.twitter.com/4GDcpNy3ee

— ウェザーニュース (@wni_jp) 2017年10月30日

風速8m/s以上の風が木枯らしの認定条件だと言う。

【東京・近畿地方で木枯らし1号】きょう30日、東京地方と近畿地方で木枯らし1号が発表された。北日本の日本海側を中心に、東日本や西日本でも北寄りの風が強まっている所がある。夕方以降は冷え込みが強まる見通し。 https://t.co/gvTMGn0OqU

— Yahoo!ニュース 速報や地震情報も (@YahooNewsTopics) 2017年10月30日

【 この記事ページの目次 】

1. 東京・大阪で同時に木枯らし1号

2. 風速8m/s以上の風が認定条件

3. 木枯し紋次郎のセリフが流行語に

風速8m/s以上の風が認定条件

　毎年の秋に気象庁から発表される木枯らし1号だが、その認定条件とは何なのか?

何を基準にして木枯らし1号を認定するので有ろうか？

（ 以下「 木枯らし 」から引用 ）↓

“日本の気象庁では10月半ばから11月末に
かけて西高東低の冬型の気圧配置になった時
北よりの風速8m/s以上の風が吹くと
その風を「 木枯らし 」と認定する。”

（ 引用ココまで・出典：Wikipedia ）↑

しかし、一般的に「 風速8m/s以上の風 」と言っても不肖この私めを含めた、あなたはいまいちピンと来ないのかも知れない。

そこで「 風速10m/sの風 」がどんなものか次の動画を、ご覧いただきたい。↓

そう言えば今日は、これくらいの風が吹いていたなぁ、と思って頂けたのではなかろうか。

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木枯し紋次郎のセリフが流行語に

「 あっしには関わりの無いことでござんす 」

木枯しで思い出すのが笹沢左保氏【 71歳没 】の股旅物時代小説・木枯し紋次郎シリーズから1972年にTV時代劇、映画化もされ大ヒットした「 木枯し紋次郎 」だ。

フジテレビで放送された時代劇の主演は俳優の中村敦夫氏【 77 】で映画版の「 木枯し紋次郎・かかわりござんせん 」（ 東映 ）の主演が菅原文太氏【 81歳没 】だ。↓

じっくりと拝見させて頂いたことは無いが、どっちかと言えば「 あっしには関わりのねぇこって..... 」のフレーズの方が馴染み深い。

ちなみに何故、木枯し紋次郎の頭に「 木枯らし 」と付くのかは分からない。

いくら考えても分からないのである。（ 笑 ）