千葉県野田市の小学4年生の女の子K.M氏【 10 】が
自宅で亡くなった事件で、千葉県柏児童相談所の
二瓶一嗣所長が会見されたが、具体的な内容は何をおっしゃっていたのか?
「 父親から、いじめを受けている 」とする学校のアンケートに書き込んだ千葉県野田市の女児が自宅で亡くなったが、虐待である傷害容疑で父親のK.Y容疑者【 41 】が警察に逮捕された。
2017年に一時保護を解除したという千葉県柏児童相談所の二瓶一嗣所長が会見に望み、一連の経過を説明したが具体的な内容は何が有るのか。
二瓶所長は「 解除はその時点では妥当だったと思っているが、
( 事件を防げず )断腸の思い 」と頭を下げた。
女の子は、今年2019年1月7日以降、学校には登校していなかったという。
千葉県柏児童相談所の二瓶一嗣所長は、「 保護の解除は間違っていなかったが、後のサポートが不足していた 」と、自身の不手際を認めている。
二瓶一嗣所長は「 解除の判断は妥当だったが、
その後の対応が不足していた 」と陳謝した。
以上の引用2点をまとめると、千葉県柏児童相談所の二瓶一嗣所長の会見の内容は「 2017年の保護解除の判断は間違いないが、その後の対応が不足していた 」と語っていた、という事である。
インターネット上では「 二瓶一嗣所長 会見 笑顔 」と検索される方もいらっしゃる様だが、不肖この私めが拝見させて頂いたところ、別に笑顔で会見に望んだわけではなく元々、上の動画の様なお顔立ちをされている方であるということである。
また、父親のY容疑者と同様に千葉県警に逮捕された母親のK.N容疑者【 31 】の両親にも一時保護期間中、聞き取り調査を8回、行なっていたという。
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千葉県柏児童相談所が面談した両親が、ともに逮捕されたが亡くなった女の子を保護した2017年には、K.N容疑者の実家がある沖縄県の糸満市から千葉県の野田市に一家で引っ越してきたという。
千葉県柏児童相談所が面談した両親の親族が沖縄県に住んでいた時K,N容疑者の親族がK.M要義者から嫁へのDVを通報したという。
K.M容疑者の虐待で亡くなった女の子は、「 沖縄では、お母さんがやられていた 」と学校が行なったアンケートの欄外に書き込んでいる。
柏児童相談所が一時保護を解除したのは、2018年2月だが、K.M容疑者は亡くなった娘にウソの書面を書かせていたことも判明している。
両親が傷害容疑で逮捕された事件で、
一時保護解除後の2018年2月、
父勇一郎容疑者(41)が心愛さんに
「 お父さんにたたかれたのはうそ 」
「 4人で暮らしたい 」
などと書かせた書面を柏児童相談所に提示していた。
児相が取材に明らかにした。
児相はその翌々日、心愛さんに確認しないまま
自宅に戻す決定をしており、専門家は児相の対応を批判している。
千葉県野田市に引っ越す前に沖縄県糸満市も2回、面談をしようと試みたがK.M容疑者にキャンセルされたという。
亡くなった女児は逮捕された両親の実の娘であるが、栗原一家のDV虐待は、まさにいじめの構図そのものだ。
力の強い者に怯える弱者が、DVといった自分への被害を恐れてさらに力の弱い人間を攻撃する。
本来なら外界から自分を守ってくれるはずの実の両親から虐待され続けた女児の無念さは想像を絶する。
これまで、数え切れないくらいに児童相談所と関わってきた。その忙しさたるや尋常ではない。一人のWさんが100ケース近くを持ち、この広い、人口約196万人の大都市札幌でも1ヶ所しかない。あり得ない。ケースの深刻さをとっても、もはや人間の出来る仕事の範囲を越えている。誰もサボってない
— みなみ 海 (@cocoro_zasi) 2019年1月31日
今回の小学校4年の女の子を保護し守りきれなかったとして、千葉県柏児童相談所がネット上で、やり玉に上げられているが、どうも実態は別の様である。↓
ざっくりいうと、児童相談所の実体は「 本来、保護の必要が無い児童を保護する 」疑いを持つ人が居る、というもの。
上の「 児童相談所の中の人 」の、炎上ツイートも真実であると思うが、本当に保護されるべき児童が保護されない理由は、児童相談所の職員も、人の子なので面倒な案件は避けたいからである。
野田市教育委員会も本来は見せてはならない、亡くなった女児のアンケート結果をK.M容疑者に見せていたという。
まず、アンケートのコピーを父親に渡した教育委員会は、
恐怖から思考停止に陥っていた可能性が高い。
これは、会見で「 威圧的な態度に恐怖を感じ、
屈して渡してしまった 」と述べたことからも明らかである。
つまり自己保身から面倒な件には関わりたくないとする人間の持つ自己防衛本能が働いた結果である。
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児童相談所は、児童福祉法第12条に基づき、国の直轄ではなく地方自治体に設置されている各都道府県に設置されている児童福祉の専門機関だ。
医療、法律の知識のない素人が科学的な根拠なく主観で児童虐待だと認定したら保護できる独立した行政機関だ。
裁判所の令状なく2ヶ月間の1次保護( 児相の所長の権限で保護が必要であれば保護者や裁判所の許可なく自由裁量で保護が可能で礼状も必要ないが捜査権はない )の無期限延長が可能だ。
シャツが汚い、身体が小さいと言うだけの理由で保護される事例が有るという。
実は、保護単価制で1人あたま35万円前後の補助金が国庫から出されるので3月が一番、保護数が多いと言われているが、まさに年末の道路工事さながらである。
つまり、本当に虐待されている子供は、取り巻く環境が手がかかり面倒だから児童相談所も手を出さないので助からないという図式である。
亡くなった女児のM氏胃の中には何も無い状態で、両親は食事も与えていなかったという。
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