故「 カイナ 」氏が1日に脳出血で急逝した彼のTwitterアカウントで母親がユーザーに報告した。
カイナの母です
— カイナ@ (@kainakaina) 2017年7月9日
突然のご報告になりますが、去る7月1日 脳出血により急逝致しました
生前 沢山の方に応援して頂き、娘はとても幸せだったと思います
娘に代わり、感謝し申し上げます
今まで本当に有難うございました
そして、できましたらカイナの事を忘れないであげて下されば幸いです
小見出しに解答は綴ったが、恥ずかしながら不肖この私めは故・カイナ氏が一体、どこの誰なのか?何を、されている方なのかを全く存じ上げなかった。
同人作家でありイラストレーターを、されていらしたが次の様な作品を作られて居たようである。↓
http://clap.webclap.com/clap.php?id=kainakaina
カイナ氏の年齢は調べることが出来なかったが、自己紹介ページ欄には次の様なプロフィール内容が記されていた。
( 以下「 pixiv 」から引用 )↓
“タイバニがメインジャンルです。
たぎったとき他版権も描いていきます。”
( 引用ココまで )↑
アニヲタで無い私めは「 “タイバニ”って何?」と思ってしまったが、その疑問点を交えつつ次章から話しを進めて参りたい。
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カイナ氏のメインジャンル、タイバニとはTV・映画アニメ作品の「 タイガー&バニー 」の略語であり厳密には「 TIGER&BUNNY 」のことである。
( 以下「 ピクシブ百科事典 」から引用 )↓
“サンライズ制作のオリジナルアニメ。
および、それを原作とした漫画と小説。”
( 引用ココまで )↑
テキストだけだと分かりづらいので、百聞は一見に如かずの短編動画を貼ってみた。↓
これで、相当にイメージしやすいかと自負するが、何しろ他の動画は必ず物が火と共に破裂するシーンが盛り込まれているのでガイドライン面でNG。
どうにか、この動画コンテンツに落ち着いた次第。
つまり昔で言う所の「 機動戦士ガンダム 」だとか「 AKIRA 」の様なジャンルなのだろう。
一昔前なら「 エヴァンゲリオン 」といったところだろうか。
故カイナ氏は、このオリジナル・アニメをモチーフにして同人誌を作られて居たのだろうか。
急逝したカイナ氏の母親が深い悲しみの中、彼のTwitterフォロワーに向けて報告した、突然の訃報ツイートに多くのRTが行われた事で故人を偲ぶ大勢のファンの方々が居たことが分かった。
ご冥福を、お祈りしたい。
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カイナ氏が発症した「 脳出血 」とは、その名の通り何らかの原因で脳内の血管が破裂し、血液が流れ出る内出血の症状を指す。
専門家でも見分けが難しい脳梗塞や脳の表面を覆っている「 くも膜 」が破ける、くも膜下出血とは異なる。
では今回、急逝された故・カイナ氏は何故、脳出血が起きたのだろうか?
ここで、その原因を特定することは出来ないが、医学的な見解は有る。
( 以下「 gooヘルスケア 」から引用 )↓
“高血圧が原因で起こる脳出血が
最も多く、全体の70%を占めます。”
( 引用ココまで )↑
この他の要因としては、頭の血管にコブが出来る脳動脈瘤や小動脈瘤などが破裂する事でも発症する。
普段の食事が塩分の濃いものだったり、脂分の多いメニューだった場合、良くない事が言われている。
塩分の摂り過ぎが高血圧に繋がる事は知られているが、こと脳出血の原因はコルステロールの不足に拠っても引き起こされるのだとか。
無論、これは善玉のHDLコルステロールの事を差して言っているのだろうが【 悪玉はLDL 】脂分の摂り過ぎはNGなのに、コルステロール不足も脳出血の原因になるとは矛盾しているように思われる。
従って、血液をサラサラにする薬もリスクを高めるので、よく考えて相談できる専門の方にお話しをされると良いだろう。
それと過度の飲酒も、脳出血の危険度を高める一因になるので、厳重に注意されたい。
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万が一、今回の故・カイナ氏の様に、ご家族の肩が脳出血に、なって倒れてしまったら身内の方に出来る応急処置は呼吸の確保が第一だとされる。
脳出血が発症した場合、同時に嘔吐の症状も出る場合が有るので、その場合は身体と顔を横に向けて窒息を防がねばならない。
枕を使うと頭が沈んでしまい、舌が喉に詰まるので使用は、しない事。
また、こういう場合は本人の意識を回復させようとして、身体を揺すったりする行為は絶対に厳禁である。
あとは速やかに救急車を呼んで病院で応急処置をして貰うのが王道である。
だが、必ずしも脳出血が起きたから倒れ込むという訳でもなく、ろれつが回らない、身体に力が入らない、物が2重に見える、激しい頭痛が起きるなど症状は多岐に渡る。↓
https://www.ishamachi.com/?p=4688
少しでも日常と違う異変を感じたら、すぐに救急車を呼ぶべきである。
人間、これをやれば確実に健康を保証され病気にならない魔法の予防方法など存在し得ないが、やるべきことはやっておこう。
つまり、塩分は控えて最高血圧値を120mmHg程度に抑える等であるが、適正値は年齢に拠っても違う。↓
http://xn--18j3fw75gr9ht05d8kxa.com/category6/
それと、コルステロール値が低くても脳出血のリスクは高まるので、ここも注意すべき点では有る。
それと、実はコーヒーが脳出血のリスクを抑制する働きも有るのだとか。↓
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/doctor/82health
カイナ氏がコーヒー好きだったかどうかは存じ上げないが知っておいて損は、無いかと存ずる。
この他にも全身の血管を固くする動脈硬化は、あらゆる万病の素になるので、これを防ぐための生活習慣が大切であろう。
良寛和尚の様に「 災難に遭う時節には災難に遭うが良く候 」などと達観するよりも、事前の予防策こそが欠くべからず大事なのだろう。
今回の故・カイナ氏の訃報を知り、改めて己の健康を見つめ直す機会を得たのであった。
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