「 ファーストキャビン 」とかいう名前の検索ワードを目にした時に、意味不明で分からなかったので調べてみた。
「 ファーストキャビン 」を一言で言うとカプセルホテルの名前である。
【客室は空いた場所 ホテル拡大】カプセルホテルでもビジネスホテルでもないホテル業の「ファーストキャビン」が店舗数を伸ばしている。全店の平均稼働率は、90%超えと、好調の理由などを社長に聞いた。 https://t.co/L4CEVRm9QN
— Yahoo!ニュース 速報や地震情報も (@YahooNewsTopics) 2017年11月1日
ファーストキャビンの公式サイトには以下の様な案内書きがコンセプトとして記載されている。
( 以下「 ファーストキャビン 」から引用 )↓
“ファーストキャビンは飛行機のファーストクラス
をイメージした新しいコンパクトホテルです。
コンパクトな高級空間には安心で快適な機能が
揃っており、今までに無い新しい
未来型ホテルとして皆様に、ご提供致します。”
( 引用ココまで )↑
つまりは飛行機のファーストクラスをイメージしたカプセルホテルがファーストキャビンその物なのだ。
上のYouTube動画は羽田空港の中に有るファーストキャビンだが、別に空港の中でなくても各都市の街の中にも普通に有る。
確かにファーストクラスの宿泊プランなら、脇に仕事などで作業が出来る机が配備されているが、ビジネスプランは、ベッドだけしか無いらしい。
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しかし不肖この私めがファーストキャビンに対して上手いな、と思う事は「 飛行機のファーストクラスの、おもてなし 」をメインコンセプトに持ってきたことである。
「 お・も・て・な・し 」で思い出すのが今から4年前にフリーアナウンサーの滝川クリステル氏【 40 】が行った2020東京オリンピック誘致のスピーチを行った時のパフォーマンスだ。
しかし「 訪れる人を心から慈しみ、お迎えする 」 おもてなしなどはどのホテルでも宿泊施設でもキャッチフレーズにしているはず。
ファーストキャビンが業績を伸ばして行けるのは、やはり「 飛行機+カプセルホテル 」と言った、いままでに無いコンセプト【 主題 】が有ったから、そも目新しさが受けているためなのでは無かろうか。
よく検索されるキーワードにファーストキャビン+東京、大阪、福岡、羽田と言う地名がある。
結論から言ってファーストキャビンのホテルは関東地方から北には見当たら無い様だが現在では全国で15ヶ所に展開されている模様。
このデータはファーストキャビン公式サイトに載っていたものなのだが、関東地方か九州地方まで展開されている模様だ。
ファーストキャビンの宿泊および休憩料金はファーストクラス・プランが一泊5,900円、ビジネスクラス・プランが一泊4,900円。
休憩が2時間から1,600円と、なっている。
冒頭でも、お伝えしたがファーストクラスとビジネスプランの違いは「 広さと仕事用の作業机が有るかないかの違い 」である。
ファーストキャビンの口コミも、ざっと見てみたが、おおむね高評価で☆の平均点は4点と言った所か。
以下は楽天トラベルの口コミ一覧での外国人旅行者の評価☆4つである。
( 以下「 楽天トラベル 」から引用 )↓
“私は午前5時55分に羽田空港から朝の飛行を
取るので、最初のキャビンを選びます。
羽田空港第1ターミナルに位置しており、
料金は安く、朝はシャトルバスを含め、
必要なすべてのサービスを客室に提供しています。
空港での短期滞在のための非常に良い選択。
私は別の旅行で再び訪れる。”
( 引用ココまで )↑
しかし、低評価な部分も無いわけじゃない。
よく書き込まれているのが「 寒い 」「 もっと暗くして貰いたい 」「 アコーディオンの開閉音が思ったよりも、うるさい 」「 近く部屋の宿泊客のいびきが、うるさい 」などの感想である。
ここは改善点なのだろうが、もともとの値段が値段だけに、ここはしょうがない部分なのかも知れない。
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このリーズナブルな宿泊料金で有ってもモーニングコール・サービスは有るようで、ここの部分は評価が高かった。
稼働率9割を誇るファーストキャビンって結局、根本的な発想は「 メイド・カフェ 」と変わらない様な気がしたのだ、が。
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