元日産自動車会長だったカルロスゴーン被告【 64 】が
2019年3月6日の午後4時31分ごろ、
東京拘置所から保釈されたが、乗り込んだ車は
スズキの軽ワゴン車であったが、詳細な車種は?
カルロスゴーン被告が保釈された東京拘置所から出る際に乗った車は日産自動車製ではなく、スズキ( SUZUKI )株式会社【 本社:静岡県浜松市南区高塚町300 】製の軽ワゴン自動車であった。
上の神奈川新聞が提供している動画では、カルロスゴーン被告が保釈jされ、乗り込んだ直後の東京拘置所から出発した直後の軽自動車のフロント( 全面 )部分が撮影されている。
では、共同通信の下の動画では、カルロスゴーン氏が乗っているスズキ軽ワゴン車のリア( 後方 )部分が映っている。
以上の映像から、カルロスゴーン被告が東京拘置所から出る時に作業服姿で乗り込んだSUZUKIの軽ワゴンの車種が判明した。
スズキエブリィのカルロス・ゴーン保釈モデルに乗って四半期に1度の通帳記帳巡りしてます。娑婆の重労働辛い。#カルロス・ゴーン pic.twitter.com/0c7ZnvPAD3
— エステートゆうぞウ in kyoto (@yuzo001) 2019年3月7日
年式まで完全に一致させる事はできないが、「 スズキ( SUZUKI )エブリイ( EVERY )の3代目ワゴン車( 2015年~現行モデル )」までは間違い無いはずだ。
一口にスズキのエブリィワゴンと言っても上に埋め込んだ動画の外観と完全に一致する車種は実は5車種もある。↓
ニュースサイトでは、ハイルーフ( 標準車より天井部を高くした自動車 )で有ったと報じられているが、見た目は全く同じ外観なので、見分けが付かない。
また車種に拠っても、2WD( FF/FR )、パートタイム4WD( 前後で回転差の有る4輪駆動 )、5MT( 5速マニュアル・トランスミッション )、4AT( 4速オートマチック )など、それぞれ種類ごとに値段も変わるのだ。
ちなみに、カルロスゴーン被告が乗ったエブリイワゴンの軽自動車のホイールの部分はカスタマイズで変えているようだ。
「 なぜ日産自動車製の車じゃない? 」との憶測が飛び交っているが、そもそも作業員に変装して乗り込んでいるので、はなから高級国産車には乗るつもりなど、なかったのだろう。
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前章でも説明させて頂いたが、日刊スポーツがカルロスゴーン被告が乗ったスズキの軽ワゴン車の値段を報じている。
逮捕から108日ぶりの車は軽ワゴン「 スズキ・エブリイ 」
( 車体価格95万400円~142万6680円 )だった。
上記引用の価格は、SUZUKIの軽ワゴン車エブリィで有るのは間違いないが、さらに細分化した車種では1種類のものではない。
スズキの軽自動車エブリィ標準ルーフのGAタイプ、2WD・5MT車の価格が95万4百円で、同じEVERYのハイルーフタイプのJOINターボ車でフルタイム4WD・4AT車が142万6千680円だという値段である。
カルロスゴーン被告は何をしたのか?簡単に分かりやすく! https://t.co/DotrLKuok8
— ついっぷる最新速報瓦版 (@TrendNews_44) 2019年3月7日
カルロスゴーン被告が東京拘置所から保釈された時に乗り込んだスズキの軽自動車、エブリィ・ワゴンの車体カラーが「 白 」であると報じているニュースサイトの記事を目にしたが、おそらく違う。
動画を見ていただければ分かるが車体色は、シルキー・シルバーメタリックだ。
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もとは、日産自動車のトップとして自社の高級送迎車に乗っていたであろう、カルロスゴーン被告。
スズキの軽ワゴン車の乗り心地を聞いてみたい気もするが本当の正念場は、これからだ。
2013年にスズキの鈴木修会長【 89 】が「 軽は貧乏人の車だからスポーツカーはいらない 」と発言したというが、少なくとも今回、カルロスゴーン氏が乗ったことで、そうではないことが証明されたのではなかろうか。
「 カルロスゴーン被告のリアルタイム2019年3月6日ライブ配信動画を東京拘置所前から 」の記事を投稿しました https://t.co/hvqcO8lvkw #r_socialnews
— ついっぷる最新速報瓦版 (@TrendNews_44) 2019年3月6日
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