カーリング女子の快進撃が目覚ましいが、選手たちが手にしているブラシはルール上、どのような取り決めになっているのか?
氷上のチェスと呼ばれるカーリングの競技が行われる際、選手が投げる重りの様な玉は「 ストーン 」と呼ばれる石だ。
このストーンをブルームと呼ばれるブラシを使って氷面を掃く( スイープ )してコントロール、つまり操作する。
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— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2018年2月15日
では、ブラシで氷面を掃く( スイープ )する事に拠って得られる効果とは、どの様なものが有るのか?
( 以下「 ブルーム( ブラシ )について 」から引用 )↓
"スイープの効果・スイープは、ストーンの通過する前のアイスを溶かすことによって
ストーンの距離を伸ばしたり、直進性を高めたり、カールを始めたストーンを
より曲げたりといったように、ストーンのコントロールをすることが目的です。"
( 引用ココまで・出典:公益社団法人/日本カーリング協会/公式ホームページ )↑
価格も、安いものは3千円~5千円くらいだが、カーボンファイバー製のブラシは2万円くらいするのだという。
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ちなみに、ストーンと呼ばれる石の価格は、べらぼうに高価で1玉が100万円程も、するのだという。
ただし、選手が個人的に購入する事は無く、競技会場で用意されるのが一般的だ。
司令塔の役割を果たすスキップと呼ばれる主将以外の選手が1試合のカーリングで、スイープ( 掃く )する距離は2キロにも及ぶ。
まるでサッカー選手が1試合で走る距離が10キロ前後だと言われるのを思い出してしまった。(^_^;)
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— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年2月15日
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