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2019年3月14日に東京地検に送検された、俳優でミュージシャンのピエール瀧容疑者【 51 】が、12日の午後11時頃に違法薬物である、コカインを使用した事が厚生労働省・関東信越厚生局・麻薬取締部に緊急逮捕された理由だが、詳しい経緯は?
ピエール瀧こと瀧正則容疑者が、厚生労働省・関東信越厚生局・麻薬取締部【 東京都千代田区九段南1-2-1九段第三合同庁舎 】に緊急逮捕された容疑は、「 麻薬及び向精神薬取締法違反 」の疑い。
ピエール瀧容疑者の世田谷区の自宅からは、コカイン吸引に使ったとされる韓国紙幣を押収しているが、緊急逮捕の直接の理由は直前の尿検査で陽性反応が出たことによる。
尿検査に拠るコカインの陽性反応は1日程度しか残らないと報じられてはいるが、4日は残ると明記されているサイトもある。
いずれにしても覚醒剤と比較すると体内に残留する期間は短いので、麻薬取締部の麻薬Gメン、通称マトリがピエール瀧容疑者の自宅に踏み込んだ時間帯は、まさにドンピシャのタイミングだったのだ。
緊急逮捕とはいえ、マトリは2018年の秋から「 ピエール瀧容疑者が違法薬物を使用している 」との通報を受け、密かに内偵捜査を進めていた。
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通称マトリと呼ばれる麻薬Gメンは、昨年の秋から内定捜査を進めていたとは言え、逮捕の決め手になった尿検査で陽性反応が出たことは、まさに一か八かの賭けに拠る、瀬戸際の緊急逮捕だった。
それにしても、なぜ麻薬取締部は、ドンピシャのベスト・タイミングでピエール瀧容疑者の自宅に踏み込む事が出来たのか?
“ミュージシャンを薬物で挙げるならツアー期間中”
というのが薬物捜査の鉄則とも聞きます。
「 マトリは捜査の経験と実績からセオリー通りに
動いたということでしょう 」( 芋澤貞雄氏 )
ピエール瀧容疑者は所属する「 電気グルーヴ 」の30周年記念のツアー中だったので、マトリに取っては、逮捕する絶好の機会だったのだろう。
ウルトラツアーは、Zepp Tokyoで3月15日と16日に最終公演が控えていたが全て中止、チケットの代金は払い戻しされるとのこと。
違法薬物の事案でピエール瀧氏以外の有名芸能人の逮捕が有り得ると予想しているのが、芸能および音楽関係者の証言だ。
若い女性に人気の高い、紅白出場経験もある
女性ボーカリストXは薬物使用がささやかれています。
人気アイドルグループのメンバーY
つねに薬物疑惑がささやかれています。
そしてコワモテ俳優のZ。
じつは、今回のピエール瀧氏の逮捕を以前から予想していたニュースサイトがあったのだ。
「 BはNHK大河ドラマにも出演した現役バリバリの大物です。
誰かって?これ以上は何も言えませんよ 」
と別の捜査関係者は声を潜めつつも、こう続けた。
「 まだ内偵中のため詳しくは話せませんが、
当局はかなりの確信を持って捜査を進めているという話です 」
上記引用の大物芸能人「 B 」とは、おそらくピエール瀧容疑者の事を指していたのだろうと思われる。
事実、ピエール瀧氏は、NHKの大河ドラマに何本も出演されており、2019年も「 いだてん東京オリムピック噺 」の黒坂辛作役で、なんと3ヶ月先の放送分まで収録が終わっているのだという。
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麻薬Gメンに緊急逮捕された、ピエール瀧容疑者いがいにマークされているという女性ボーカリストや、人気アイドルグループのメンバー、そして強面俳優が誰であるかは全く分からないが、いまでも水面下で着々と捜査が進められている。
アメリカなどの海外に頻繁に渡航していたピエール瀧容疑者は、コカインの使用を認めているというが、これからは当局による、購入ルートの洗い出しなどが行われよう。
天網恢恢疎にして漏らさずとは言うが、なぜ日本がここまで違法薬物の取り締まりが厳しいのかというと、コカインや覚醒剤などの麻薬は、国を衰退させ滅ぼす程の破壊力があることを、国は知っているからなのだろう。
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