曙関と相原勇氏の破局理由

20年前の破局騒動の真相が明らかに

　元大相撲力士の横綱「 曙太郎 」( 米国名チャド・ジョージ・ハヘオ・ローウェン )氏【 47 】とタレントの「 相原勇 」( あいはらゆう・本名：小原 靖子 )氏【 50 】が31日放送のTV番組「 今夜解禁！ザ・因縁 」で久々に対面し20年前に破局した理由を語った。

今から21年前の1996年５月、赤坂プリンスホテルでの記者会見で横綱曙( あけぼの )が交際宣言し、リポーターから「 相原さんの何処が気に入られたのですか？ 」の質問に「 全てです 」と答えた曙関。

翌日相原勇氏も「 私も全てです 」と記者に答えているほど当時はラブラブな関係だった。

なぜ、「 結婚まで秒読みか 」と言われていた、このカップルが敢え無く破局してしまったのか？

相原氏は当時のインタビューでも「 私は本当に好きな人と結婚できれば他には何も望みません♪ 」と語っていたくらい何しろ曙関との「 結婚 」を強く望んでいた。

だが、曙関の気持ちは違っていた。

「 ( 成績不振に陥っていて )相撲を取れない時に結婚は置いといて、なんで励ましてくれなかった？そこで気持ちが切れた。 」と本音を吐露した曙氏の言葉に20年ぶりに再会した相原氏は絶句した。

まずは結婚を、したいと強く願っていた相原氏と仕事で上手く行かない自分を励まして欲しかった曙関。

お互いが自分の要求を相手に求め過ぎた結果が「 気持ちの、すれ違い 」を生み溝を深めた結果が破局へと繋がった。

二十年ぶりの再会場所は当時、付き合っていた2人が結婚式場の候補の1つに選んだ「 プリンスホテル 」だった。

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1997年( 平成9年 )当時の報道は

　今回の20年振りの再会で、一時曙関がスタッフの迂闊な問いかけに「 てめぇ、うるせぇ！ 」などと激昂して退席する場面も有ったが、最後には和解した様子で笑顔で挨拶を交わしていた。

この会談に及ぶ前まで相原勇氏は20年経った今でも怒りは収まらずに居たという。

その理由は結婚を前提に交際していた当時、曙の代理人が相原の自宅に来て「 結婚は無かったことにして下さい 」と一方的に告げられ「 一番信じていた人に一番裏切られた気持ちの整理は付かない 」と言い、やり場のない怒りが有った為だと話した。

平成9年当時、相原氏と交際していた横綱曙の成績不振をマスコミは、こぞって報道バッシングを行った。

だが、そのような逆境にも負けること無く、1997年、平成9年の5月場所の優勝決定戦で貴花田( 貴乃花 )を下し、13場所ぶりに優勝！を収めた。

『貴乃花親方の引退記者会見の内容ほぼ全文』https://t.co/gWafhrXkwL

— ついっぷる最新速報瓦版 (@TrendNews_44) 2018年9月26日

だが、優勝した直後の会見では相原氏の名前を避ける曙関。

「 優勝したら結婚しよう 」と2人で交わしていた約束が有ったので不安になった相原氏が曙関に電話で連絡を取ろうとするも、番号を変えられていた！？

この事に関して曙関は番号を変えた記憶は無い、と話している。

その後のTV報道で曙関は、6月18日「 結婚するつもりはない。かわいそうだけど結婚は出来ない 」とコメントした。

この事に対して相原氏は「どうして20年前にきちんと面と向かって『別れよう』って言ってくれなかったの？」と曙氏を問い詰めた。

すると曙氏は「 言っていいの？俺は別れようと伝えた“つもり”だよ。当時は何度も直接、別れを切り出したが伝わっていなかった。」と返した。

今回の再会劇を受け入れた2人の心境

　今回の仕事を受けた理由に付いて曙関は「 シッカリ話しをして奥さんと子供に納得してもらって、この騒動に終止符を打ちたかった 」と答えた。

一方の相原氏は「 仕事だから依頼は受けたがギャラの為に受けたわけじゃない 」と話している。

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ちなみに相原氏は2001年に起きたアメリカの大きな事件を、きっかけにアイルランド人の画商と結婚されているが2011年に離婚後、2013年にハワイ在住の一般人男性と再婚されている。

一方の曙氏も、2000年に現在の夫人と結婚され、3人の子供が居る。