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営業のコツで飛び込みをして来た実体験で得た1つの答え [営業マン]

営業マン

人と馴染めないと数字に反映されない

 不肖この私めは今でこそトラック運転手をしているが、以前は「 住宅の飛び込み営業マン 」を3年弱、やっていた。

この時の詳細な、出来事はWordPressの「 瓦版茨城 」にて記事に、したためているが今日は営業のコツを記して参りたい。

他サイトでは、「 やれ自信を持て 」だの「 計画を立てて実行出来る管理能力 」だの「 見た目が大事なので清潔感が大切 」だの色々なノウハウが書かれているが結論から言えば「 初対面の相手とも馴染めないと数字は出てこない 」という厳しい現実を嫌というほど思い知らされた。

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これは私めが実体験から得た結論なので、間違いない事実だと自覚している。

【 この記事ページの目次 】

1. 人と馴染めないと数字に反映されない

2. コツコツ歩く営業マンが最強だと言うコツ

3. 自分を管理できない人間には無理

4. 必要性を訴えて後は、お客さま次第

5. とりあえず見極めに半年間は必要


コツコツ歩く営業マンが最強だと言うコツ

 これは私めが実際に現場で飛び込みセールスをしていた当時、先輩のS営業主任( 当時 )から聞いた話だが「 コツコツ歩く人間が1番強い 」と言っていた。

これは言わずもがな至極当然のコツで、1日100件の住宅に訪問するよりも、200件訪問した方が、成約率は上がるに決まっている。

しかし、営業活動は顧客という相手が居ることなので「 不確定要素 」が、どうしても付いて回る。

こっちが足を某にして300件回ろうが、契約が取れない時は取れないものである。

しかし結局、最後に勝つのはコツコツ歩く営業マンなのだという。

これは聞いた話なのだが、土浦営業所のT所長( 当時 )が回っている時に、ある営業マンが橋の下の車の中で寝ていたのを発見した。

その時に本人に直接、注意したわけでは無いが、一緒に居た人に「 最近( 数字が )上がってない理由が分かりましたよ~ 」と、つぶやいたという。

当時、営業所のノルマ達成数字の足を引っ張っていた、不肖この私めの様な駄目ダメセールスマンでも歩いて訪問件数を積上げてさえ、いればそのうち「 当たりの客を引く 」こともある。

この当たりの客の事を業界の隠語で「 ドン丸な客 」と言うが、この「 世の中の最新ニュースを一刀両断 」ブログの独自ドメイン化のURLの「 donmaru 」も、ここから来ているのだった。( 笑 )

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自分を管理できない人間は無理

 今から17年くらい前に勤めていた飛び込み営業の会社の社長は、HPを見ると今でも当時の社長が現役で経営されている。

思うように売上の数字が伸びなかった不肖この私めは「 低迷者研修 」にも参加せざるを得ず、研修所に呼ばれ同じように数字が上がってこない全国から集められた営業マン達と研修に参加させて頂いた。

TOPセールスマンが月の売り上げ1,000万円を超えるプレイヤーが居る中で、どう頑張っても月300万に届かなかったからだ。

その中で1月50万とか60万の数字しか出せない赤字社員も居た。( 私めも目標数字を達成した事は無かったが、サスガに1ヶ月200万は切らなかった )

無論、今も現役の社長に( 私めは、今は辞めてるが )叱責されたが、その2桁数字の社員には「 あなたは自分を管理する仕事には向いてない 」と断言されていた。

ここの会社は新規の営業推進は原則1人なので、サボろと思えば、いくらでもサボれるのである。

数字を出してさえ居れば何も言われないだろうが、住宅環境衛生事業の会社で月の売上が50万とか60万と言うのは、営業のコツが、どうのと言う以前に普通に考えても有り得ない。

営業が向いていない不肖この私めでさえ、月の売上数字は200万を切らなかったのだから、きっとその方は自己管理が出来て居なかっかのだろう。

ヤクルトのセールスで月に50万なんて上げたら表彰ものであったに違いないが。

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必要性を訴えて後は、お客さま次第

 営業は商品を売るのが仕事なのだが、実は「 明るい未来を売っている 」などとも言われる。

住宅衛生環境事業の会社に限らず、なんでもそうで、ラーメン屋だって「 美味しいラーメンを客に提供することで幸せになってもらう 」という未来を売っていると言える。

その商品を売る際に〆で顧客に決断を、せまる事をクロージングというが、相手の明るい未来の為に商品の必要性を訴えるのである。

その後の購買の判断は、お客が握っている。

その住宅環境衛生事業会社の前に勤めていた営業会社のH班長が「 買う客は何を言ったって買うし、買わない客は何言っても買わない 」と言っていたが営業のコツ以前に、このフレーズは真実だ。

営業のコツとは

良く「 御用聞きでない営業マンは断られてからが勝負、切り返して切り返して粘れっ!! 」とも言うが、何時間粘ってクロージングしても売れないものは売れない。

これは女性を口説く時と、よく似ていてダメなもんは何回アタックしても結局ダメなものである。

とりあえず見極めに半年間は必要

フルコミッション【 完全歩合制 】の飛び込みセールス職を含めて不肖この私めは20代の頃、3年弱の期間、慣れない営業職で飯を食ってきた。

おそらく、10万人近い方々と、お話をさせて頂いたが、結果的には営業職には向いていなかった現実を我が身を以て思い知らされた。( 実は接客業にも向いていないことが後に勤めたルート配送の仕事でも判明したが....(^_^;) )

「 石の上にも3年 」と言うが、自分自身の本当の姿が自覚できたのも、3年という期間、営業職に勤しんだからこそである。

だから、もし当記事を、お読みのあなたが入ったばかりの新人営業マンだとしたら、せめて半年間は踏ん張って頂きたい。

ひょっとしたら、あなたはコツさえ掴めれば営業職が天職なのかも知れないからだ。

だが、セールスの世界が適職だという適正を持っている人間でも、最初から全ては上手くいかない。

当たり前だが、新人の頃から1,000万円プレイヤーなんて居たら、よほどの天才か、たまたま当たりくじを引いた幸運の売上である。

営業のコツで飛び込みセールスマンとして結果を出すには何と言っても「 数を、こなすこと 」に尽きる。

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営業所でセールストークを行うことを「 ロープレ 」と言うが、スランプに陥って数字が上がってこない時は、あなたの営業トークがズレて居るのかもしれない。

そんなときこそ、先輩の営業社員にお客さん役をやって貰って、トークのズレを修正するのが数字を上げるコツなのかもしれない。

ちなみに営業が向いている人間の特徴は男性も女性も同じだと思う。↓

営業職に向いている人で女性の11要素とは


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