「 文春砲 」とは、どの様な意味なのだろうか?
不肖この私めが漠然とたイメージを抱いていたのが、「 週刊文春が放つスクープ記事 」くらいの感覚である。
週刊文春は、記者の高い取材力が高評価を得た時期も有ったが、音楽プロデューサーの小室哲哉氏の不倫疑惑を扱った今回の記事は世論から猛バッシングを受けた。
カリスマ音楽プロデューサー・小室哲哉による裏切りの密会劇。妻・KEIKOのリハビリを献身的にサポートする美談の裏で、妻不在の自宅に招き入れる美女の正体とは。週刊文春デジタルでは1月18日より《密会編》と《告白編》を公開する。https://t.co/KIpAa6CjvN pic.twitter.com/hbNY7LN4o4
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) 2018年1月17日
文春砲の定義とは、いったい何か?
( 以下「 文春砲 」から引用 )↓
"文春砲とは週刊文春によるスキャンダルスクープである。"
( 引用ココまで・出典:ピクシブ百科事典 )↑
上記の引用文は確かに、この通りだが別のサイトの説明文を拾ってみる。↓
( 以下「 文春砲の概要 」から引用 )↓
"日本の週刊誌の、ひとつである「 週刊文春 」が持っているとされる武器。
独自の取材によって得た、有名人のスキャンダラスな情報をスクープ記事として取り上げ、世間に訴えることで発動される。
この一撃を食らった人は、高確率で謝罪会見をしたり、当面の謹慎処分になったり 場合によっては職を失うこともあるため、
まさに人生を狂わされる一撃となってしまうことが多い。"
( 引用ココまで・出典:ニコニコ大百科( 仮 ) )↑
上記サイトの説明では、文春砲とはAKB48のファン層の間で使われ始めたインターネット・スラング( ある階層だけで使われている俗語 )だったとされる。
つまり、文春砲とは週刊文春が放つ大砲であり、「 ペンは剣よりも強し 」を図らずも証明するかの様な比喩( 物の例え )でもある。
カンニング竹山さんからボスへ“宣戦布告”のメッセージが届いたよ~! ベッキーさん、太川陽介さんと同じ事務所の竹山さん。“忖度なし”のガチンコトークが白熱しそう……。1月27日(土)20時から #週刊文春デジタル 会員限定50名をイベントへ無料ご招待! 応募ページはコチラhttps://t.co/H0IowecQ4x pic.twitter.com/0tMPX74Mz3
— 文春砲(文春くん公式) (@bunshunho2386) 2018年1月18日
別ブログでも「 週刊文春が『 やりすぎ 』なのは何故なのか? 」という記事を、したためたが文春砲も含めて週刊誌という媒体は、利益を得るためにこそ活動を続けるのである。
週刊文春の出版社は「 株式会社文藝春秋 」である。
株式会社は、ザックリ言えば基本的に「 利益を追求する集団 」だ。
週刊文春の場合、「 飯のタネ 」となるメイン・コンテンツ( 主な情報の中身 )が、有名人のスキャンダル( うわさ、醜聞 )なのである。
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別に週刊文春を擁護する訳ではないが、本の中身の記事の全てが100%スキャンダルという訳ではない。
実は読者に取って有益な情報を提供している記事も有るのだが、小室哲哉氏のスキャンダルには世論が納得しなかった。
今回、発動されたのは正に一般大衆が放った「 世論砲 」だったのでは、ないかー。
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